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オレは小さい頃から忌み子だった
古い洋館に一人住みつき
来る人の血を吸い荒らす
表現おかしいがオレは知らん((ﾌﾟｲｯ←
そして今宵も新たな餌
「お前はどんな味がする…？」
「っひ……！」
美味しい血をくれよ
不味い血なんていらない
ああ、本当にあきたな
つまんないお前らなんて
つまんないつまんない
オレに楽しさを味あわせろよ…っ
「ほぉ…吸血鬼ですか」
「ふぅん居るんだそんなの」
藍髪と黒髪の青年達はそう呟く
もうこの２人については省略することとする、めんどくさい←
「ねぇ、彼女転生させません？」
「吸血鬼って不死不老じゃないの」←
「いや、違いますからね！？死にましたよ！今、まさに死にましたよ！！」
「冗談」
肩をすくめながら青年は笑う
もう一人の青年はため息を呆れたように吐く
その時ふわりと湯気が立つ
「コーヒー淹れたよ」
「ああ、どうも…」
「砂糖は１５０つまでね」←
「分かってますよ。１４９つ入れます」←←
どぼどぼと白い角砂糖がコーヒーの茶色を白に浸食させていっている
黒髪の青年も角砂糖を２つ取り一つをコーヒーに落として
もう１つをぶん投げる←
「ちょおおおお！？」
「あ。当たったよ」
「何に！？ってまさか…？」
「うん。彼に転生させる」
投げられた哀れ角砂糖は一枚の写真に当たりそのまま砕ける
その写真には琥珀の髪を持った幼げな少年が写っていた
「ふふ…面白そう」
「…悪趣味ですねぇ」
ふわりとコーヒーの湯気がまた立った
■ つまんない ■
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ナノ - 面白いです！更新待ってまーす！ (2015年10月20日 13時) (
レス) id: 570791c794 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - あのもう一つ違うので、ツナの成り代わりで逆ハー？だったのって・・・・？ (2015年8月30日 16時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
山本健(プロフ) - 雲雀loveさん» ありがとうございます！続き早く出来るよう頑張りますね！ (2015年7月31日 12時) (レス) id: 198d3ff1f8 (このIDを非表示/違反報告)
山本健(プロフ) - まこさん» 凪可愛いですよねー！更新頑張りまっする！← (2015年7月31日 12時) (レス) id: 198d3ff1f8 (このIDを非表示/違反報告)
雲雀love - 面白かった!!!続きが楽しみなのです！ (2015年7月30日 14時) (レス) id: a53255b796 (このIDを非表示/違反報告)
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