マフィアのボス【歌い手】【浦島坂田船】【AtR】 (ページ6)

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5人目ページ6

youside

｢逃がすわけねぇだろ｣

坂田｢あっは、君馬鹿やねぇサイレンサーつけんとか｣

うらた｢子供は寝る時間だよ？｣

少し煽り口調でうらたんは言う
坂田の言う通りサイレンサーをつけないとは
使い方もあまり知らないみたいだ

A｢その銃の扱い、随分お父さんに重宝されてたんだね｣

｢うるせぇっ！父さんは父さんはな！いつも一緒にいてくれて色んなところに連れて行ってくれて殺される理由なんてどこにも無かったはず！｣

ほぉ、息子の前では良い父親ぶってたのか
何も知らないで可哀想な子

うらた｢はぁ、相手するまでもないな
今日は見なかったことにしてやる、さっさと帰んな｣

｢う、うるせぇ俺はお前たちを殺す！
父さんの仇をとるんだ！｣

A｢はぁ、さっきからガタガタうるさいなぁ
お前のお父さんはね、薬の密売、子供をどれいって行って色んな人に売ってたの、分かる？悪いことしてたんだよ？だったら仕方ないよね？｣

カチャリ

私に拳銃を向けられる
ガタガタと手は震えている

坂田｢人撃ったことないんやったらやめときって｣

いつの間にか坂田は息子君の後ろに回っており拳銃を取り上げていた

坂田｢ええか？拳銃ってのはなこうやって使うんやで｣

ﾊﾟﾝｯ

｢うぐぁっ｣

息子君の腕を銃弾がかする

センラ｢おい、坂田サイレンサーくらいつけれ
騒ぎになるやろ｣

坂田｢こいつの銃やしええやろ
ほら！少年が道端で拳銃自さつ！ええ見出しになるやろ｣

嬉しそうに口角をあげる
さっすが坂ちゃん考えることは同じか

｢何言って…ﾋｨｯ｣

息子君に拳銃を握らせ頭に突きつける

A｢何ってこういうことだよ？じゃ、おやすみ｣

ニヤリと笑い撃ち抜く

あの怯えた顔あっはぁ、たまんない

脳を撃ち抜くのってすっごく気持ちいらしいけどどうなんだろやったこともないし死んだら聞けないから真相はわかんないのよね

まぁ、いいや
もう２軒目行ける気分じゃないし

なんか甘いの食べたい帰り道の途中にコンビニあったよね寄ろうかな

A｢甘いの食べたいからコンビニ寄ろ｣

うらた｢服に血付いてるからやめとけ｣

志麻｢甘いものなら家にケーキ作ってあるよ？デコレーションまだやけど｣

ケーキ！そういえば志麻ちんが言ってたような！
まーしぃのケーキ美味しいのよね〜

甘くてふわふわ
私好みの甘さ、私はかなりの甘党でよくセンラとかに引かれる

べつにいいよねぇ？甘くしたって