【d!】前世で音が聞こえなかった俺は転生して初めて仲間の声を聴きました

“ボケ” ページ11

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貴「おはよう!母さん」




リビングに行き

母に挨拶する




母「おはよう、昨日帰って来た時から

元気ね何かいい事あったの?」


貴「え!そう、かなぁ?」


母「ふふっ、早くご飯食べなさい」


貴「いただきまーす」




昨日は結局ショッピ君に

送って貰った

本当に良い後輩だよな




貴「ご馳走さまでした」




てか母さんに言われるって

どんな顔してんだろ俺

隠してた事が言えてスッキリは

してるけどさぁ




ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ





母「A出てちょうだい」


貴「はーい、」






ｶﾞﾁｬ








貴「あえ!?ショッピ君!?!?」


syp「おはよう御座いますAさん」




ドアを開けると

そこにはショッピ君がいた




貴「何で来たの!?」


syp「言ったじゃないッスか

できる限り側にいるって」


貴「そｯ、側にいるって物理!?

心に寄り添う的な事じゃなくて!?」


syp「そんな事はどうでも良いんで

学校、一緒に行きますよ」


貴「無視かよ...まぁ良いや

鞄とって来るから待ってて」







【登校カット!】







貴「ねぇ、ショッピ君

何処まで付いてくる気なんだ?」


syp「Aさんの“席”までッス」


貴「もう俺ツッコまないからな!?」





普通クラスまでじゃないの!?ねぇ!!!

後輩が素かわざとか知らないけどボケてくる!!

ショッピ君、君そんなキャラじゃないでしょ!?

誰か対処法を教えて!?!?



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