、かぜひいちゃった、【stpr】

○ ページ7

Satomi side









莉犬が倒れた、







とカメラマンさんが焦って伝えに来たのが約10分前。









その莉犬は今楽屋のソファーで眠っている。









熱やばかったよ？？


よく撮影できたな、って感じの高さだったよ？？


成人男性がこんな高い熱だす？ってくらいだよ？？









まぁ、39度なんですけど、()









さ「、あんまり無理すんなよ……、。」









すぐにぬるくなってしまう冷えピタを変えてあげて、



汗を拭いてあげて、









莉犬が少しでも良くなるように

俺は最善を尽くした。









楽屋だからあんまりいい看病できないんだけど……笑









莉「…っ、ん、、」











さ「、お、起きた？」











莉「、っ！ 撮影、！」












さ「こら、いきなり起き上がらない。

撮影は大丈夫だから。


結構熱あるからほら、寝る。」









莉「……、っ、ごめん…なさ、」









さ「あぁ…ごめんな？怒ってるわけじゃないからな？

、あ、水分とって、？」









といい、俺は莉犬にお水を渡した。









ありがとう、と言って受け取ってくれて、





お水を飲んでまたすぐ寝転がってしまった。

○→←高熱。○赤

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