トレジャーハンター ページ33
?「どうも、お待たせしました!!。毛利小五郎さんですね?。名探偵の・・・。」
言いかけてると床に滑り転んだ。
葵「あの、大丈夫ですか・・・?。」
岩永「え、えぇ。観光課の岩永です。いやぁ、今月に入って急に観光客が増えまして、どこの宿もいっぱいで嬉しい悲鳴を上げてるところなんです!!。ですが、なんとか皆さんの宿を確保しました。何しろ名探偵の毛利小五郎さんですからね。さ、どうぞ、案内します。」
岩永が案内しようとしたとき前から来た男にぶつかった。
男はおっと悪いと言うとそのまま行ってしまった。
ララヤ「あの者達は何なのじゃ?。」
コナン「トレジャーハンターじゃない?。」
さくら「トレジャーハンター?。」
メロディー「トレジャーハンターって何ですか?。」
真名部「世界各地でお宝を探し回っている人のことですよ。」
灰原「でもどうして分かったの?、彼らがそうだって。」
コナン「よく見てみろよ、あの人達、かなり日焼けしてたけど手首から先と首から上以外は少し日焼けが薄いだろ?。あれはいつもウエットスーツを着ている証拠。それに髪の毛も海水で脱色しちまってる。」
光彦「でもそれだけだとただのダイバーかも。」
咲凛「確かにそうかもしれないわね、だけど、あんなポスターを見せられたらそう思っても不思議じゃないわ。」
咲凛の視線の先には『神海島海底宮殿の眠る島、あなたも古代の財宝を見つけに行きませんか』と書かれているポスターがあった。
全員「お、お宝!?。」
コナン「あぁ、夢見てるだろうぜ。」
咲凛「海に眠る財宝ってやつをね。」
二人はポスターを見ながら言った。
頼親島と300年前→←小さくなる前シリーズ第2弾〜紺碧の棺編〜
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