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第五話 三人と酒 ページ6

「にしても……そうか、今日はお前らが集まる日だったな」

 酒を口に運びながらそらるはそう二人に投げかける。二人はふっと笑みを浮かべると人ごみでごった返す室内に目を向ける。

「あいつらも来てるはずなんですがね……まったくどこで油を売っているんだか……」

「まあまあ、まーしぃはともかくさかたんは……ね?」

 少し不満げなうらたをなだめるセンラ。そういえば、とセンラはそらるに話をふる。

「聞きましたよ?この前あのブルーノに快勝したとか」

「ブルーノ……?ごめん、誰だっけ?」

「えっ?ほ、ほら先週戦った相手ですよ!500万勝って、ブルーノの金庫を空にしたって……」

 相手のことを覚えていないそらるにセンラが教える。そらるは酒を一杯あおり、ん〜と考え込むかのように額を押さえる。

「……忘れた」

「おいっ!?」

「そらるさん、そういうとこ抜けてるからな……まふがサポートしたほうがいいんじゃ……」

 センラが突っ込み、忘れていることがさも当然のように話す浦田。ふと、視線をあげると三人のもとに歩いてくる二人の姿があった。

第六話 浦島坂田船→←第四話 そらる



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設定タグ:浦島坂田船 , 夢小説 , 歌い手   
作品ジャンル:恋愛
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山犬 - レンさん» 参加フォームと書かれているところの下に途中まで書いてあるところがあるので、そこに続きを入れていただければ登録されます。 (2019年6月4日 20時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - 山犬さん» すみません、IDの登録の仕方を探していたのですが…すみません、どうしてもわかりません。お手数をおかけしますが教えていただいてもよろしいでしょうか。 (2019年6月4日 7時) (レス) id: d04baceb42 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - 遅くなりました!イベント参加ありがとうございます!…その前になんですが、イベントの方にIDの登録をしていただいてもよろしいでしょうか…?それが完了されましたら改めてコメントさせていただきます。お手数をおかけして申し訳ございません。 (2019年6月4日 5時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - 返信が大変遅れてすみません!初めてでしたが面白いと感じさせられる小説を書けて幸いです。たった今更新したのでそちらも見ていただけると嬉しいです! (2019年6月1日 13時) (レス) id: 51cf4b06a6 (このIDを非表示/違反報告)
志麻セン寄りのcrew - はじめてなんですか!?凄い面白いです!更新頑張ってください! (2019年5月30日 15時) (レス) id: e4b55a25ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レン | 作成日時:2019年5月24日 23時

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