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〜煉獄邸〜



千寿朗 「スミレさん!わざわざ来てくれてありがとうございます!」



スミレ 「こちらこそ!さっきは屋敷に来てくれたのにいなくてごめんね.....」



煉獄邸に行ったら千寿朗君が出迎えてくれた



千寿朗 「どうぞ上がってください!お茶を入れます」



______________


〜居間〜



スミレ 「煉獄さん....」



私は仏壇の前に行ってお線香をあげた




目を閉じて手を合わせる




そういえば煉獄さんのお仏壇に置いたな....天国で受け取ってくれたかな.....



(ぱさっ......



スミレ 「ん.....?」



その時、膝の上に何かが乗った



スミレ 「これは....菫の花??」



いつの間にか膝の上に菫の花が一凛置いてあった



スミレ 「風で飛んできたのかな?」



でも....私の一番好きな花が飛んでくるなんて....



スミレ 「うれしいな......」



千寿朗 「おまたせしました!」


千寿朗君がお茶を持って戻ってきた



千寿朗 「善逸さんから今日はほわいとでいということを聞いて、僕も用意しました!!」



スミレ 「えっ!?」



千寿朗君が渡してきたのは、きれいな飴細工だった



千寿朗 「貯めていたお小遣いで買ったんです」



スミレ 「こんなきれいなお菓子....見たことないっ....」




貰っちゃっていいのかな.....きっとお高いと思うし....



千寿朗 「受け取って欲しいんですっ....あのっ....///これっ.....僕の気持ちですっ!!」



千寿朗君は顔を真っ赤にして渡してきた



千寿朗君の気持ち...無駄には出来ないね



スミレ 「ありがとう.....大切に食べるね!」



千寿朗 「ふふっ....僕と同じこと言ってますね!」



スミレ 「あっ....あはは....///」



千寿朗 「あと、これは父上からです!父上は今出かけていていないので今渡しておきます」



槇寿朗さんからのお返しも受け取って私は煉獄邸を出た



______________


スミレ 「ここにも炭治郎いなかったね.....」


コリス 「仕事行く時間までまだまだ時間はある。そう焦らずともよい」



スミレ 「そうだね。ゆっくり探そうか」



______________



〜夕方〜



スミレ 「なっ....何でいないの〜〜〜〜!?」



気が付いたらもう夕方になっていた....

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匿名希望 - アキオ=湊説?湊が言っていた姉と言ったら辻褄が合う、そもそもアキオは最初から存在しない人間だとわかる (5月8日 17時) (レス) id: 666874a7e4 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - サクラとシオンのことはわかりました、問題はアキオはなんなのか、スミレは触れてましたがアキオのことは一切書かれてなかった、明らかにサクラとシオンの子ではないとわかる、アキオはスミレの血の繋がってない姉弟、アキオは過去に拾われたか?それとも..... (5月5日 16時) (レス) id: d48c76afb4 (このIDを非表示/違反報告)
霖留(リント)(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませて頂いています。ちなみに千寿郎くんと炭治郎くんの郎の漢字は「朗」ではなくて「郎」だと思います。お気づきになりましたら幸いです。 (2月1日 14時) (レス) @page6 id: 0371ac6dd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2024年1月21日 1時

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