＊＊ご馳走 ページ27
クロ 「この冬季休暇は、まだ行ったことがない南の地域へ調査範囲を広げようと思ってるんですよ。私、とっても真面目なので」
エース 「調査に向かうって恰好じゃない気するけど.....」
グリム 「そうだそうだ！思う存分休暇を満喫する気なんだゾ！」
クロ 「なにも仰います。南の国ではこれが正装。郷に入っては郷に従え。
冬の寒さを逃れ、南国で穏やかな海を眺めつつハンモックでココナッツジュースを飲む....そんな優雅なバケーションを満喫しようなんてちっとも思っていませんとも。ええ」
どうしましょう....これ....
ルーナ 「言い訳にしか聞こえないのは私だけでしょうか....」
デュース 「安心しろルーナ。俺も一緒だ」
グリム 「オマエだけずりーんだゾ！オレ様たちも南国に連れてけ〜！」
クロ 「えぇ？ルーナさんと二人なら最高なんですが.....ゴホンッ！
キミらを連れていくには危険な調査になりそうですからここは私が一人で向かいます。
それに、君たちには学園に残り重要な任務にあたってほしいのです。ナイトレイブンカレッジの存続に関わるとても重要な任務です」
重要な任務....？
ユウ 「また調子のいいことを....」
クロ 「この任務を請け負ってくれるなら、休暇中の食糧の補給はもちろん.....ホリデーのご馳走についてもお約束します。ローストターキーにケーキにジンジャーブレッドハウス.....
そうだ、アツアツのスペアリブやフライドポテトも山盛りお付けしましょう。いかがです？」
その話をしてしまうと.....
グリム 「ふな”っ！？アツアツのスペアリブとフライドポテト....ふ、ふん。話くらいは聞いてやってもいいんだゾ」
エース 「ホンットお手軽だね〜、お前.....」
その後、学園長に丸見込まれて私たちは火の番をすることになった
そしてスマホも手渡された
グリム 「にゃっはー！コレでホリデーはご馳走がたんまり食えるんだゾ！」
エース 「な〜んか体良く丸め込まれた気がすんな......ま、お前らがいいならいいけどさー」
ルーナ 「私はグリム様が喜べばそれでいいです」
グリム様、ご馳走が食べられるって聞いてとてもうれしそうですね
ラギー 「はいはーい！そこの君たち道のど真ん中に突っ立ってないで、どいたどいた！」
すると大荷物を抱えたラギー様がやってきた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 130人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
推しが尊い - フロイドの「うわなにこれどうなってんの」がかわいすぎて萌えてます、、、 (4月28日 22時) (
レス) @page11 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
hiroshima-01-11-065@eiken.or.jp - 続きが出ないのが残念です (11月24日 16時) (レス) @page29 id: 6ace90fff1 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ご無沙汰しております。ゴールデンボンバーや鬼滅の刃の小説もいいけど別の小説希望。人気YouTuberグループ「コムドット」の小説、いい?私はYou Tubeあんまり観ないけどグループ知ってる。私はやまと推し。 (9月15日 22時) (レス) id: 3780771c00 (このIDを非表示/違反報告)
m3(プロフ) - とっっっっっても面白いです！！一気読みして思わずオールしちゃいましたw続き待ってます！！！ (8月29日 5時) (レス) @page12 id: 13fcc44610 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2023年7月29日 17時
