＊＊あの日の返事 ページ22
ユウ 「わかった。じゃあ後で合流しようね」
そういうとユウ様はエース様たちの元へ向かった
アズール 「......あなたは行かないんですか？」
ルーナ 「少しアズール様とお話したいことがありまして.....でもその前に写真をお返ししましょう！」
アズール 「わかっています。貴方の前では嘘はつけませんからね」
そういうとアズール様はちゃんと写真をもとの位置に戻した
アズール 「......昔の写真を全て消去すれば、僕がグズでノロマなタコ野郎と馬鹿にされていた過去も消えるような気がしたんです。
海の魔女は、悪行を働いていた過去を隠すことはせずその評価を覆す動きをして人々に認められていた」
アズール様は写真を見つめながら私に伝えてくれた
アズール 「僕は、彼女のようになりたいと言いながら.....結局、過去の自分を認められず、否定し続けていただけだった」
アズール様....
ルーナ 「貴方は十分すごいですよ....あの時伝えたように....」
アズール 「ルーナさん....」
ルーナ 「学園長を困らせましたしね！」
そういうとアズール様は少し微笑んで
アズール 「僕はただ、僕をバカにしたヤツらを見返してやりたかっただけですから」
今のアズール様.....最初に会っていた時よりも話しやすいです
ルーナ 「アズール様。オバーブロットする前に私に言ってくれたことなんですが....」
アズール 「あぁ....あの時のことですか....それの話はもう.....いや、聞きましょう」
アズール様は私の正面に立ってくれた
ルーナ 「そのっ...ごめんなさいっ！！」
私は頭を下げてそう伝えた
アズール 「.......そうですか。大丈夫ですルーナさん、顔をあげてください」
そういわれて私は顔を上げた
アズール 「その....せめてこのままお友達に....」
ルーナ 「私っ...わからないんです！！」
アズール 「.....？わからない？」
ルーナ 「そのっ....アズール様は私のことに恋心を持っているんですよね？
その恋心は...お友達を思う気持ちとは違うんですよね？」
アズール 「ま...まぁそうですね？」
ルーナ 「アズール様のことはもちろん好きです。でも...アズール様への”好き”は今ユウ様たちのことが”好き”と思う気持ちと同じ好きなんです」
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推しが尊い - フロイドの「うわなにこれどうなってんの」がかわいすぎて萌えてます、、、 (4月28日 22時) (
レス) @page11 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
hiroshima-01-11-065@eiken.or.jp - 続きが出ないのが残念です (11月24日 16時) (レス) @page29 id: 6ace90fff1 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ご無沙汰しております。ゴールデンボンバーや鬼滅の刃の小説もいいけど別の小説希望。人気YouTuberグループ「コムドット」の小説、いい?私はYou Tubeあんまり観ないけどグループ知ってる。私はやまと推し。 (9月15日 22時) (レス) id: 3780771c00 (このIDを非表示/違反報告)
m3(プロフ) - とっっっっっても面白いです！！一気読みして思わずオールしちゃいましたw続き待ってます！！！ (8月29日 5時) (レス) @page12 id: 13fcc44610 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2023年7月29日 17時
