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**お手伝い ページ22

千寿郎 「スミレさんっ!?どうしたんですか?」



そう、私がやってきたのは煉獄家だった



スミレ 「昨日も来たのにゴメン.....私千寿郎君と槇寿郎さんの力になりたくて.....」



千寿郎 「力に...ですか?とりあえず外で話すのは何なんで....中にどうぞ」



______________________


スミレ 「昨日はごめんなさい....お父さんにあんな口をきいて.....千寿郎君にも突然....」



千寿郎 「あっ....///」



いくらあの時、煉獄さんに似ているからと言って突然抱き付くなんて....


しかも歳も近い男の子に



千寿郎 「あの時は驚きましたけどっ.....大丈夫ですっ!!ボクもあの時....なんか安心しました.....」



良かった....千寿郎君に嫌われたらどうしようかと思った.....



スミレ 「千寿郎君.....剣士の道はあきらめたでしょ?千寿郎君がどの道に進むかのお手伝いをしようと思って!!」



千寿郎 「お手伝い.....」



スミレ 「余計なお世話かもしれないけど.....もしも迷惑なら断ってくれてもいいからっ....煉獄さんの為に何か役に立ちたくて...」



突然知らない女が屋敷の中をうろうろするのは....やっぱり迷惑かな...




千寿郎 「ありがとうございますっ.....僕一人だとこの広い屋敷を掃除するのは大変で....

父は屋敷の中に知らない人が入るのは嫌がるので.....」



スミレ 「私が入ってもいいの?」



千寿郎 「はい....だってスミレさんはサクラさんの娘さんですし....」



スミレ 「その.....槇寿郎さんは私のお母さんとは知り合い何だよね....どんな関係だったか聞いてる?」



千寿郎 「いいえ....詳しいことは....父が心を開けばきっと何か話してくれると思います」



スミレ 「そっか.....」



千寿郎君の進みたい道を一緒に考えたり、お屋敷の中をきれいにすることが第一の目的だけど....



槇寿郎さんに....お母さんのことを聞ければいいな....




_______________________


千寿郎 「家のことをまかせちゃって本当に大丈夫ですか?」



スミレ 「うん!!掃除道具とかの場所はちゃんと覚えてるし....槇寿郎さんをあんまり不機嫌にさせないように頑張るよ!!」



千寿郎 「なるべく早く帰ってきますので....お願いします」



そう言って千寿郎君は学校へ向かった

**朝ごはん→←**朝方まで



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桐山ななみ(プロフ) - もう一層のこと千寿郎と付き合ったほうがいいじゃ!! (2023年2月12日 16時) (レス) @page30 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
童磨(プロフ) - スミレちゃんって青髪ヒロインから100%主要キャラと結ばれない掟があるからな.....原作沿いをやれば読者の反感を買われ永久に活動できない恐れがある、スミレは本来出てきてはいけないキャラからね.....(例を上げると黒江と同じ立場ね) (2022年12月21日 14時) (レス) @page1 id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
YUKIKA(プロフ) - 続き待ってます (2022年12月20日 1時) (レス) @page3 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2022年12月11日 18時

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