＊＊狼？ ページ36
レオナ 「秀才だかなんだか知らねぇが、年上をナメるなよ。生憎、俺は防衛魔法の成績がいいんだ」
リドル 「くっ！」
ルーナ 「そんなっ....どうすればっ....」
ここには先生方もいない.....リドル様でも叶わないならいったいどうしたらっ...
レオナ 「はは！どうだ、ラギー。苦しいかよ。口の中が乾いちまって、お得意のおべっかも使えねぇか？」
ラギー 「ひぐっ....うぅっ....」
ジャック 「まずい、あのままじゃラギー先輩が！」
ユウ 「それ以上いけない！でもっ....ルーナも近くにいるんだっ....どうすればっ！！」
ルーナ 「っ....ユウ様っ....」
ラギー様ほどではないが、私も苦しいっ.....
動けないっ....このままじゃ立てなくなるっ.....
リドル 「それほどの力があって、何故こんなことをする！」
レオナ 「何故.....？理由なんか聞いてどうする。オレを叱って、慰めてくれるって？
実力があったって、努力したってどうしようもねぇことがこの世の中にはいくらでもあんだよ。
現にラギーはこの俺の手も足もでねぇ。お前らもルーナを助けにいけねぇ....可哀想に。憐れだよなあ....」
ラギー 「はっ....ぐぅ....っ！」
ルーナ 「ごほっ....ごほっ....」
(ドサッ....
とうとうルーナはその場に膝をついてしまった
ジャック 「もうやめねぇか！！『アンリイッシュ・ビースト』！」
(ガウガウッ！！
ジャック様がそう叫んだ瞬間、ジャック様は大きな狼に変身していた
ジャック 「ガルルル！ガウ！」
ユウ 「へ、変身した！？」
レオナ 「なんだと！？ぐぁっ！」
そして、レオナ様がよそ見をした瞬間、リドル様が首輪をつけた
レオナ 「ぐぁあああああ！！」
ラギー 「がはっ！ゲホゲホッ.....！」
そのおかげで、息苦しさはなくなった
ルーナ 「ラギー様っ....大丈夫ですかっ....？」
ラギー 「なんとかっ....あんたこそ大丈夫ッスか....？」
ルーナとラギーはお互いに心配し合っていた
デュース 「二人とも！！早くこっちへ！！」
そしてお互い支えながらレオナから離れた
レオナ 「クソが....っ！ライオンであるこの俺に、首輪だと....！？
ジャック！テメェ変身薬なんてご禁制の魔法薬どこで手に入れた？」
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NANAMI - ラぎーのところがデュースになってます💦 (2月23日 0時) (
レス) id: 0affd018e9 (このIDを非表示/違反報告)
ひめ(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです！夢主ちゃんの設定が新しいですね…！オクタ編もすごく楽しみです！ (2022年12月6日 11時) (レス) id: 66ec0b2577 (このIDを非表示/違反報告)
橋本アリィちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します！とても面白かったです！続きを楽しみに待っています！(*´ω｀*) (2022年6月4日 20時) (レス) @page4 id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
チョコチッッッッッップ大好き〜〜〜〜 - とおとい(oωo (2022年5月18日 20時) (レス) id: 82b679864c (このIDを非表示/違反報告)
ゆいK - ３シーズン目たのしみにしていました！やはりものすごく面白いです！！！！更新楽しみに待ってます！ (2022年5月16日 20時) (レス) @page1 id: 7133b539d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2022年5月16日 16時
