＊＊頑張って ページ41
スミレside
走り出した後、どこからか炭治郎の声がして、自身の首を斬って目を覚ました
スミレ 「.......！」
私の隣には見たことのない少年が座っていた
顔色が悪い....体調悪いのかな.....？
炭治郎 「スミレっ....！目を覚ませたんだなっ！俺の声が届いてよかった....。
禰豆子の血が俺の後ろにいるスミレにも届いていたんだなっ！」
私と炭治郎は背を向けて座っていた
だから私も気づくことができたんだっ.....
スミレ 「煉獄さんたちはっ！？」
炭治郎 「まだ目覚めていないっ.....さっきから何度も体を揺らしているんだけどっ.....！！」
炭治郎がスミレの背後を鋭く見た瞬間
炭治郎 「危ないっ！！！」
スミレ 「っ....！？」
勢いよく引き寄せた
背後を見てみると、少女が私に向けて何らかの武器を振り下ろしていた
この子はっ....人間？
どうして私に攻撃なんかっ....
少女 「邪魔しないでよっ！！あんたたちが来たせいで夢を見せてもらえないじゃない！！」
炭治郎 「......！！」
この人たち.....操られていない....自らの意志で私たちをっ....
そして気が付いたら３人の少年少女に囲まれていた
少女 「何してんのよあんたも起きたなら加勢しなさいよ！！結核だか何だか知らないけど！ちゃんと働かないならあの人に言って夢見せてもらえないようにするからね！！」
少年 「.......」
私の隣に座っていた少年....泣いている....
あの子....結核なんだ....
夢を見せていた鬼はっ....こんな子の心に付け込むなんてっ....許せないっ！！！
炭治郎 「ごめん.....俺たちは戦いに行かなきゃならないから....」
(ドンっ！！
炭治郎は女の子の後ろ首を殴って、気絶させた
私も同じように近くにいた少年を気絶させた
炭治郎 「幸せな夢の中にいたいよね....わかるよ...」
スミレ 「っ.....」
少年 「.......」
結核の少年は私たちを見つめて
少年 「ありがとう....気を付けて」
炭治郎 「はいっ！行こう！禰豆子！スミレ！！」
スミレ 「うん！！」
私たちは急いで移動し、車両の接続部分に来た
炭治郎 「ぐっ....鬼の匂いが強いっ.....この中で俺たちは寝ていたのかっ.....」
スミレ 「気配が強いっ....十二鬼月の可能性があるねっ....」
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童磨(プロフ) - 真響と魘夢が救われてよかった泣原作だと魘夢は救いなかったが真響がいたおかげで救いがあった｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡パート４も頑張ってください! (2022年12月11日 17時) (
レス) id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - とっても面白いです！！！頑張ってください！！！ (2022年9月9日 17時) (レス) @page30 id: e04f466ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - すみませんこの物語はカナヲちゃんは出ますか?いくら漫画沿いでもオリジナルキャラと結ばれたら駄目ですよまあ結ばれない結果ならいいですが (2022年5月29日 17時) (レス) @page9 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2022年4月30日 16時
