＊＊王子様 ページ12
ユウ 「ルーナ.....？」
ルーナ 「はい！王子様！！」
ユウ 「おっ....王子様？？」
王子様ってっ......僕の事っ！？
(ギュッ！！
ルーナはユウの手を握った
ルーナ 「王子様！私を目覚めさせてくれてありがとうございます！」
グリム 「なっ....何がどうなっているんだゾ！？」
ルーナ 「まぁ！！かわいらしい猫さん！！」
グリム 「俺様は猫じゃないんだゾ！！」
ルーナ 「しゃべることができるんですね！！」
グリム 「話をきくんだゾ！！」
ルーナはニコニコしながらグリムの頭を撫でた
ていうかまだこの状況が理解できてないんですけど....
(バンッ！！！
すると突然部屋のドアが開いた
クロ 「なんですかあの光はっ！！！」
ルーナ 「まぁ！！」
グリムを抱っこしていたルーナが、学園長のもとへ行った
クロ 「貴方はっ！！まさか目覚めたのですかっ！？」
ルーナ 「初めましておじ様！わたくしルーナと申します！」
クロ 「おっ....おじっ！？」
ユウ 「学園長っ！！彼女はいったいっ.....」
おそらく、学園長ならこの子のことを知っているのだろう
クロ 「彼女は一週間前に急に現れたんですよ.....眠ったままでどうしてここにいるのかもわからずどうしようかと思っていましたが......私優しいのでこの学園の保健室に保護してたのですよ！」
ユウ 「それが.....どうしてここに.....」
クロ 「保健室が今日だけ使えなくなりましてね.....どうせ誰も来ないだろうと思いここに移させていただいたのですよ！まぁ今日はいろいろあって忘れていたのですけど.....」
忘れてたのっ！？
クロ 「ところでルーナさん、あなたはどうしてここに？」
ルーナ 「どうして...？う〜ん.....それを言われると私にもわかりません.....目が覚めたらここにいましたので！」
クロ 「ふむ.....となるとやはり何かの手違いで迎えの馬車が.....？いや、扉の色も違いましたし.....何より、彼女は女性のはず.....」
学園長はぶつぶつ言っていた
ルーナ 「あの.....」
クロ 「はい、なんでしょう？」
ルーナ 「今日はもう遅いですし.....この話はまた明日にしませんか？」
ルーナはそう言って首をかしげた
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雷蔵 - 地味にユウとレオナが関節キスしてんの草ww (2月25日 18時) (
レス) @page14 id: b34786daa2 (このIDを非表示/違反報告)
ノア - 昼食ギルティのスカラビアの説明の所が砂漠の大賢者が佐幕の大賢者になっています。 (12月18日 3時) (レス) @page39 id: d7b2c82a49 (このIDを非表示/違反報告)
ヤニ - ケイトのところがエースになってます (2023年4月18日 18時) (レス) @page32 id: 17ce66541a (このIDを非表示/違反報告)
星空ブリキ(プロフ) - 最初から全部読ませてもらってて、めちゃくちゃ好きです! 頑張ってください! (2023年2月6日 13時) (レス) id: 1b71b0aa8f (このIDを非表示/違反報告)
星川サラガチ恋勢 - 140票目入れさせてもらいました！楽しみにしています。てぇてぇ…。 (2021年3月15日 2時) (レス) id: ced7d2bdca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2020年9月21日 20時
