**階級 ページ23
小春? 「門倉様.....もういいんです....これ以上生きていなくて....楽になりましょう.....」
門倉 「.....そうですね....そなたがそう言うなら.....」
小春? 「さようなら.....門倉様.....」
門倉 「愛してましたよ.....小春....」
スミレ 「........」
スミレの腕の中には.....灰になって消えていく門倉の姿があった
スミレ 「貴方は.....とにかく小春さんのことを愛していたんですね.....」
でもこの人は....愛し方を間違えてしまった.....
結果....小春さんを傷つける形になってしまった
スミレ 「どうか.....次生まれ変わるときは幸せに.....」
____________________
小春side
小春 「.......!」
今....一瞬あの方の気配がした
小春 「生きて....いたんですね.....」
でもスミレさんが.....
小春 「次好きになる人には.....あんなことをしてはいけませんよ....」
_________________
スミレside
〜七日後・早朝〜
着いた.....
山頂へ行ったら....もう既に4人の人影があった
炭治郎 「スミレっ.....!!」
私が着いた瞬間、炭治郎が私に駆け寄って.....
(ガバッ!!!
スミレ 「うわっ!」
また抱きしめた
炭治郎 「よかったっ.....俺...スミレなら生き残ってるって信じてたけどっ.....なかなか来なかったからっ.....」
スミレ 「やっぱり.....暖かい.....」
炭治郎 「スミレ.....?」
あの鬼も言ってた....暖かいって.....
愛する人って....こんなに温かいんだね....
スミレ 「心配させてごめんね.....もう大丈夫だから.....」
炭治郎 「けがもしてるな....早く手当てしないとっ.....」
少女1 「お帰りなさいませ」
少女2 「おめでとうございます。ご無事で何よりです」
もしかして.....合格者はこれで全員なの....?
自分含めて5人しかいない.....
玄弥 「で?俺はこれからどうすりゃいい、刀は?」
少女2 「まずは隊服を支給させていただきます。体の寸法を測りそのあとは階級を刻まさせていただきます」
少女1 「階級は十段階ございます。甲・乙・丙・丁・戊・己・辛・壬・癸....今現在皆様は一番下の癸でございます」
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白猫 - とても面白い! (5月6日 14時) (レス) @page14 id: 48e252c43d (このIDを非表示/違反報告)
おいの - うわっ切ない!とても面白いですね!最新話まで一気読みしてしまった…😂 (11月5日 13時) (レス) id: e1a3f3b1e4 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - 童磨さん» うわ切な…夢主ほんと救われてほしい…ていうかお鬼も夢小説見るんですね意外です。しかも上弦の弐。 (10月20日 13時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
童磨(プロフ) - 結ばれたいけどカナヲがいる限りこの主人公は結ばれることは難しいかも (2021年5月4日 19時) (レス) id: ce28b5a547 (このIDを非表示/違反報告)
なっち - 更新ありがとうございます!面白かったです! (2020年12月6日 16時) (レス) id: 8cb8225128 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2020年4月30日 16時