サイコパス２【DOG】

＊＊部活 ページ10

春 「俺は間近でメイメイの秘密を探れる！！これってウィンウィンでしょ！！」






でもっ......





A 「そんなことしたらっ.....春先輩が危険です！！メイ君はそんなに甘い人じゃっ....」





春 「大丈夫.....Aちゃんの話が本当だとしても、俺は絶対に消されたりしないから！！」





自信ありげに春先輩はそう言った




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〜戻ります〜




春 「だからさ！！俺もメイメイとAちゃんのグループに入れてほしいんだ！！お願いっ！！」




メイ 「.........」




たぶん.....いや、絶対こうゆう人......メイ君一番苦手なタイプだ.....






無事に済むとは思えないよっ.....





メイ 「けど.....春さん」





春 「”春先輩”ね！！」





メイ 「グループとかそもそもないですし......2年生の俺たちと3年生の先輩が一緒に行動するのは無理があるんじゃないですか？」





春 「あー！それは大丈夫！！俺学年とかまったく気にしないし！！お昼とかは俺がメイメイたちのクラスに行くから！！」





春先輩.....引く気ゼロっ.....！！





メイ 「春さんは.....」





春 「”春先輩”ね！！」




メイ 「新聞部の部長なんですよね......忙しくて遊んでいる暇なんかないんでしょ？うちの学校の新聞部は全国コンクールで毎年入賞するくらい名門ですから.....」





春先輩の新聞部ってそんなにすごいんだ.....





それにメイ君.....結構怒ってる......





(Prrrrr





すると、春先輩は急に誰かに電話し始めた





春 「あーもしもし？LiNちゃん？俺俺！違うって！俺俺詐欺じゃないって！！春だよ！！」






誰と話してるんだろう？





春 「俺たった今新聞部やめたから！！新しい部長LiNちゃんね！じゃあよろしくー！」





えっ！！？まさかの部活やめたっ！？






春 「これで縛りはなくなった！！いっくらでも遊べるよね！！」






メイ 「......(ごぉぉぉぉぉ」





A 「ひぃっ.....！！」





メイ君っ......オーラがヤバイっ.....爆発しそうだっ.....！！





メイ 「っ.....春さん.....」





春 「大丈夫大丈夫！！メイメイが言いたいことはよーくわかる！！メイメイはもしかしたら俺がAちゃんを狙ってるかもって思ってるんでしょ！？」

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