サイコパス２【DOG】

＊＊プライベートビーチ ページ14

準々 「.......よろしくお願いします」





そう言ってその人は頭を下げた






この人がお世話係？？あんまり私たちとは変わらない歳なのに.....？






春 「へぇ〜！お世話係なんているんだね！！写真とってもいい？？」






準々 「.....どうぞ」





そう言うと春先輩は遠慮なく準ちゃんの写真を撮った






メイ 「ここを中心に半径1キロは所有地なんだ」






春先輩が準ちゃんに集中している間に、メイ君は私に話しかけてきた






メイ 「だからだーれも入ってこれないんだ......楽しい旅行になるといいね......A.....」






A 「うっ...うんっ.....そうだね....」






いくら春先輩がいたとしても.......やっぱり油断はできない.....








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〜海水浴〜






まず私たちは、水着に着替えて海水浴ができる海まで来た







春 「カーワイーイAちゃん！！すごく似合ってるよ！！やっぱり春が選んだ水着は最高だよ！！」






A 「あっ...ありがとう」






私は春先輩が選んでくれた水着を着た





少しおなかが見えているけど、大胆すぎない水着だった






春 「メイメイが最初に選んだヤツはどうかとおもったんもんなぁ....」






そう言えばメイ君が持ってきたヤツはセクシーすぎて......





胸の小さい私が着ても似合うはずがない






メイ 「いいでしょ！！俺はあれがカワイイと思ってたんだから！！」






水着を着たメイ君も私たちの後に続いてきた






春 「おぉ！！メイメイ細い体なのに筋肉ががっちりしてるんだね！！ちょっと触らせてよ〜！！」







メイ 「ちょっ！！春君やめてよ〜！！」






メイ君と春先輩は楽しそうにじゃれていた







でも.....油断しちゃだめだ.....





このまますんなり楽しい旅行になるなんて思えない......






あと.....メイ君にどうしても確かめないと....あのことを






春 「どうしたのAちゃん！！早く遊ぼうよっ！！」







A 「うっ....うん！！」






そのあと、私たち3人は海に入ったりして遊んだ






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準々 「.........」






その頃準々は、遠くで3人の様子を見ていた





？？ 「調べは付いたのか.....？」





準々 「うん......ごく一般家庭の息子だよ」

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