サイコパス２【DOG】

＊＊別荘 ページ13

春 「そーいえばさ、ちょっと聞きたいことがあるんだけど！」






突然、何やら話題が変った






春 「初めて会ったときってメイメイちょっと突き放すような感じだったじゃん？どうして突然春を仲間に入れてくれたのかなーって？？」





春先輩っ.....私の心呼んでるんですかっ！？





メイ 「.......俺はAが大好きなんだ....だから本当は、俺とAの仲を誰にも邪魔されたくなかった.....。俺ってさ、女子から好かれるのが多いけど、男子からはあまり好かれなくて......」





春 「そうかな？男子からのあこがれも多いと思うけど.....」





メイ 「それでよく男子からいじめられることも多くて......おまけに春君がA目当てな気がしてさ......でも、話していくうちにこの人は違うって思って」





メイ君......そうだったんだ.....






メイ 「春くんは俺に対等な目線で接してくれるから.....今まで俺の周りにそう言う人いなかったからさ......春君なら仲良くなれるかもって.....そう思っただけだよ」





春 「なるほどーーー！！ありがとねメイメイ！！春をわかってくれて！！」






メイ 「うん、もうすぐ着くかな？俺ちょっとトイレ行ってくるね？」





そう言うとメイ君は席を立って行ってしまった





春 「策に乗ってよかったでしょAちゃん！春がいなかったら今頃二人っきりでここにいたかもしれないよ！！」





A 「はっ...春先輩....油断しないでください.....メイ君は....」





春 「大丈夫大丈夫！！油断何てミリほどしてないよ！！春はこのたびでメイメイの秘密探るんだから！！」






春先輩......私と違って楽しそうだな.....






春 「あ！トンネルだ！！ここ抜たらすぐ着くかな！！」






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〜トイレ〜



メイ 「........」






(ぐしゃぐしゃぐしゃっ！！！






メイ 「うわぁあああああああああああっ！！！！」






メイはトイレットペーパーほ粉々にしていた






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〜お屋敷〜




電車から降りて、迎えの車に乗って、メイ君の別荘まで来た





春 「おおっ！！すごーーい！！雰囲気あるねーー！！」






別荘とは思えないほどきれいで大きなお屋敷だった





メイ 「みんな！紹介するね！！俺のお世話係の準ちゃんだよ！」

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