サイコパス２【DOG】

＊＊可愛いなぁ ページ2

A 「えっ...あっ.....うっ.....」





学校でっ......？





メイ 「........」





メイ君はゆっくりと立ち上がって.....





メイ 「お母さん......僕そろそろおいとましますね」





母 「あら？そうなの？ゆっくりしてってくれればいいのに！！」





メイ 「車も待たせてしますし......また今度お邪魔させてください！」






母 「あ！そうだったわねっ！！運転手さんにもお礼とか言っとかなくちゃっ！」





そう言ってお母さんは.....部屋から出て行ってしまった





A 「(ガタガタッ......」






メイ君と二人きりになった.....






震えが止まらないっ......






メイ 「A......」





A 「っ.....！」






メイ 「もう二度と.....俺にあんな悲しい事言わないでね.....出ないと......






.






.







.






.






.






.







.






.







.







.







.




裁判沙汰になっちゃうから...」






A 「あっ....えっ.....」





メイ 「じゃあね.....？」





そう言ってメイ君は......部屋を出て行った......





現実.....





あれはやっぱり現実なんだっ......！！




それじゃっ.....





A 「ミズキ君っ.....はっ.....」





私のっ.....私のせいでっ.....





A 「ミズキ君っ.....！！」





いまさら泣いても......ミズキ君は戻ってこない.......






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〜車の中〜




メイ 「A.....今日もおびえてたな....」





車の中でメイがそうつぶやいていた





？？ 「そうだね.....彼女は....今までの中で1番臆病かもね.....」





メイ 「準ちゃんもそう思うよね！」





準々 「うん......」





メイ 「プルプルと震えて.....Aは本当にカワイイなぁ.....///」





準々 「.......」





準々はメイの下半身をチラッと見た






準々 「メイ君......たってる.....」





メイ 「あ！ホントだ.....」






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春 「.........」





春はメイが乗ったであろう車をじっと見ていた






春 「どうやら鍵を握ってるのは、２−Aの蓮華坂Aちゃんか.....」





春は小型ノートを取り出した





春 「あたってみるか......慎重に.....大胆に！」

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