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**次の作戦 ページ35

A 「っ.......」





ミズキ 「君とメイの離間策は失敗し、メイを物理的に倒す作戦も頓挫した.....でも」




ミズキ君は、私が送った写真を見た






ミズキ 「この写真を入手できたのはお手柄だったよ。メイを追い詰める材料は揃いつつある」





メイ君のケータイの中にあった、BugLugのメンバーが倒れている写真をミズキ君にすべて送った





ミズキ 「昨日の今日だからまだ次の作戦はできてないけど......近いうちに....」





A 「メイ君......『黒幕がいる』って言ってました」






ミズキ 「.......!!」





A 「『Aは自分からこんなこと考え付く子じゃない』『誰かに操られてるんでしょ』....って」






ミズキ 「........」





ミズキ君は少し驚いた顔をしたが、冷静に私の話を聞いた






A 「これ以上何か仕掛けたら.....今度はミズキ君が危ないんじゃないですかっ....?」






ミズキ 「.........」






ミズキ君は少し黙った後






ミズキ 「さすがにヤツは勘が鋭いな......けど、まだ心配しなくていい」






A 「え......?」






ミズキ 「俺は中学時代、メイとは全く接点がなかった。数人いる同中の中の一人....程度には認識されているかもしれないけど」






でもっ.....





ミズキ 「まさか俺が裏で糸を引いているとは気付きようがないだろう」





A 「じゃあ....まだ作戦を続けるつもりなんですか?」





ミズキ 「無論だ。やつを倒すことが恵那への供養になる」






そう言っているミズキ君の顔には迷いはなかった




A 「それならっ.....」






私は勇気を出して口を開いた





A 「私から一つ、作戦の提案があります.....!!」






ミズキ 「........!!」







私は自分が考えた作戦をミズキ君に話した






ミズキ 「A.......その作戦の意味が分かって言っているのか?」





A 「はいっ.....」






ミズキ 「その作戦を実行すれば、君が自分の意志でメイに宣戦布告するってことになるんだぞ?」






わかっていたいたけど......ミズキ君の口からそう言われると震えが止まらないっ






A 「いいんですっ.....これがっ.....私の本当の気持ちだからっ......!!!」





ミズキ 「.......」





ミズキ君が私の顔をじっと見た





おそらく今の私の顔はこわばっているのだろう

**強く→←**これからも



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匿名希望 - 主人公は気づいたら家へ帰ってきてたけどミズキくんたちはどうなったのかゥ瓮い気鵑傷1つなかった理由は! (2018年8月11日 22時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 久しぶりにコメです。メイさんの本性、ミズキさんだけでなく春さんも気がつくよね?緩菜さんや準々ちゃんも出てきますか? (2018年7月22日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
サイコパス - みずきくんすき (2018年2月27日 13時) (レス) id: ce6d783c61 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ミズキという人が主人公の前に現れる救世主!?クラスメートの女子たちもメイくんの本性知っていくのかなゼ膺邑助けられるといいけど…。もちろん両親も。 (2017年12月26日 21時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 今度はヤンデレですか。どうなるんだろう? (2017年11月15日 22時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2017年11月12日 0時

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