サイコパス【DOG】

＊＊効いてる？ ページ19

A 「ひょっとしたら....効いているのかもしれません。また連絡します」





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ミズキside




ミズキ 「リーチだ」





ミズキは遠くでAとメイの様子を見ていた





蓮華坂A......ここで決めるんだ





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Aside



〜教室〜




メイ 「なんかさ.....A今日絶対におかしいよね？」






そのことについてとうとうメイ君が言ってきた






メイ 「行動がどう見てもいつものAじゃないじゃん......いったいどうしちゃったの？」




A 「そっ....そっ.....」





私は震える手で小指を出して......





A 「そんなことないよ.....(ずぼっ...」





小指を鼻の中につっこんだ





それをした瞬間.......クラスは静まり返った






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ミズキside






いいぞいいぞいいぞA！！！



自分の彼女が鼻をほじってるなんてさすがに失望だろ！！





さぁどう出るメイ！！




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Aside





さすがに人前でこんなことするのは恥ずかしいけど.....





これも皆の為っ......





(バチッ！！！





A 「っ.....！！？」




えっ.....何......？






急に体に電流が走ったと思ったら......





そのまま私は意識が飛んでしまった





メイ 「..........」





ミズキ 「っ......！？」





メイ 「Aどうしたの！？Aっ！！」





女子 「どっ...どうしたの？」





男子 「さぁ？いきなり倒れたよな？」




メイ 「失神してるみたい......俺が保健室に連れて行くから」





ミズキ 「........」





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〜保健室〜




A 「んっ......」






メイ 「おはようA......目が覚めた？」






いつの間にか保健室のベットに寝ていて、隣にはメイ君が座っていた





A 「私.....どうしてこんなことに......」






メイ 「ビリッと来たでしょ？」






そう言えば電流のようなものが......





メイ 「つま先に仕込める薄型スタンガン......まさかAに使うことになるなんてね？」





スタンガン......！？





A 「めっ...メイ君っ......まさか....」

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