私を殺して........

＊＊メモ ページ21

A 「.......読みずらい」





ひらがなばかりだ......





そう思いながらも、２枚目を見た





ーーーーーーーーーーーーーーーー


　
そ う に ち が い な い 、 だ っ て こ ん な に も い っ し ゅ ん で か の じ ょ を す き に な っ ち ゃ っ た ん だ か ら




あ あ た い へ ん だ 。 あ の こ に は と く べ つ を よ う い し な く ち ゃ




ぼ く が か ん が え た 、 あ の こ だ け の と く べ つ な . . . .





.





.






.






.






.






.







.




.






.







.







.






え い え ん の ね む り ば し ょ を . . .




ーーーーーーーーーーーーーーーー




A 「...........」





メモはこれで終わっていた






あの子って......誰なんだろう......





私はメモを置いて、先へ進もうとすると.......







(ガチャンッ





A 「.....しまってる」






先の扉を見つけたが、開かない






鍵穴はないのに......





もしかして開けるのに何か仕掛けがあるんじゃ.......






(カタッ




その時、足に何かがぶつかった





A 「懐中電灯？」






こうゆうのっていろいろと必要になるよね？






私は懐中電灯をポシェットの中にしまった






A 「ごちゃごちゃといろいろあるけど手がかりになりそうなものはあんまりないな.......この奥にもすすめそうにないし.......どうしようか.....一度戻ろうかな」







しょうがなく、私は一聖のもとへ戻った






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




〜第１墓場〜





(ガンッ！！ガンッ！！





A 「........？」





戻ってくると何やら一聖が自分の墓石を鎌で壊そうとしていた





A 「......何してるの？」






一聖 「この墓石見てるとイライラすんだよ。ぶっ壊してやりてぇ」






A 「先に武器の方が欠けちゃうよ」






一聖 「うるせぇなわかってるよ。それより、向こう側に何かあったのかよ」







ちょっとイライラしてる.......





A 「右の奥に部屋が続いてた。そこに扉があったよ、でも閉じてて先に進めなかった.....」






一聖 「..........」

＊＊壊したい→←＊＊奥の部屋

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す