人狼の遊び２【レジレコ】

＊＊クロロホルム ページ8

一聖 「ちょっと待て」







その時一聖さんが何か思いついたように立ち上がった









一聖 「Aが言っていることは分かった......けど.......俺たちはどうして１２時まで起きていられないんだ？」








燕 「確かに......」









メイ 「人狼に強制的に眠らされている......？でもどうやって......」









さすがに私はそこまでは分からない.......








ただわかるのは私たちは人狼により１２時前に眠らされてしまう......









だから簡単に殺されてしまう......








ミケ 「クロロホルム.......」









レジレコ 「.......くろろほるむ？」








ミケさんがわけのわからない単語を言った









ミケ 「テレビで聞いたことがあるんだけど.......クロロホルムを吸っちゃうと睡眠薬みたいにすぐに眠りに付いちゃうらしい.....」









Seika 「もしかして.......俺たちの部屋にクロロホルムを毎晩入れてるってこと.......？」








ミケ 「もしかしたら.....そうかもしれない」









そうなるとつじつまが合うよね......？








珀 「いったいどこからクロロホルムを？だったらすぐにふさいでクロロホルムが部屋に入ってくるのをふさがないと！！」









メイ 「エアコンとか......そういうところからかもしれない！！とにかく部屋に戻ったらいろいろふさいでみないと！！」









ミズキ 「全部ふさがない方がいい、窒息死する」









皆の言うとおり私もいろいろ工夫しないと......









緩菜 「遅れてごめん.......」









その時、遅れて緩菜さんがやってきた









緩菜 「なんか話しこんで他っぽいけど......なんかあった？」









私たちは緩菜さんにもさっきのことを話した









緩菜 「なんで......」








それを聞いた緩菜さんはひどく動揺している









A 「緩菜さん.....？どうかしたんですか？」








緩菜 「なっ...何でもない」









ジジジジジジジジッ！！








人狼 『追放の時間がやってきました』









もうそんな時間なんだ......









人狼 『３０分時間を上げます。追放したい人を話し合って決めてください』

＊＊光→←＊＊おかしい

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