＊＊やめよう ページ12
A 「人狼の手がかりも見つけられない.......このまま黙ってみんな死んでいくの......？」
もういやだ.......人狼に殺されるなら.......いっそ自分の手で......
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〜リビング〜
その頃リビングでは一聖とミケが話していた
ミケ 「みんな自分の部屋に戻っちゃったみたいだね.....」
一聖 「...........」
ミケ 「最初はみんなここに来たときは.......すごく楽しそうで......いつも以上にワイワイしてて.......」
一聖 「............」
ミケ 「なんでっ.....こうなっちゃったんだろうね......」
一聖 「........ミケ」
その時、ずっと黙っていた一聖がやっと口を開いた
一聖 「実は俺、いろんな奴らを疑ってんだよ優みたいに」
ミケ 「.......っ！！」
一聖 「一度はみんな疑った、ミケ.....お前のことも」
ミケ 「.......」
一聖 「けど.......Aだけは......Aだけは疑えなかった。そもそも女がここまで１人でできるわけがない」
ミケ 「そうだよ.......Aはそんなことするような子じゃないっ！！」
一聖 「そう.....そう思ってた.....けど.....」
一聖は一瞬険しい顔になった
一聖 「今回.....Aを疑った......」
ミケ 「っ......！？なんで！？」
一聖 「ミズキの遺体はAの部屋の前に倒れていた.......」
ミケ 「そっ....それがどうしたの？」
一聖 「あくまでも俺の仮説だ。Aがミズキを自分の部屋に呼び出した、そしてその場で殺す、そのまま遺体を部屋の外に置く.....可能なことだろ」
ミケ 「っ.......でも！！Aの部屋の中には血なんてなかった！！自分の部屋で殺すなら血の跡ぐらいは残っているはずだよ！！」
一聖 「俺たちが寝ている間に片付けたのかもしれねぇぞ」
ミケ 「っ......！！」
バンッ！！
ミケは勢いよくその場から立ち上がった
ミケ 「疑うのはやめようよっ！！」
一聖 「疑わねぇと何にもはじまんねぇだろっ！！」
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匿名希望 - 初コメです。part2これで終了。 (2016年10月24日 23時) (携帯から) (
レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
りんね - 続きが気になってドキドキしちゃいます(^0_0^)ﾌｰﾌｰ (2016年10月17日 20時) (レス) id: 895b52b571 (このIDを非表示/違反報告)
サト(。ω゜)ﾌﾟｫｰ(プロフ) - めっちゃいいです！展開にドキドキします！ (2016年10月16日 23時) (レス) id: f592ebc307 (このIDを非表示/違反報告)
サト(プロフ) - 一聖君の元気な姿が早くみたいです！！また、その時に見に来ますね。応援してます。 (2016年7月15日 20時) (レス) id: f592ebc307 (このIDを非表示/違反報告)
蒼藍 - 一聖くんが元気になったその時にまた見に来ます。楽しみにしてます。 (2016年5月22日 15時) (レス) id: 218a9fe9b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2016年2月28日 17時
