**思い出した? ページ35
宗弥 「やっぱり......Aも気づいていたんですね.......」
A 「うん.....本当になんとなくだけど.......」
もしかして......ここに来たことがある.......?
でも......そんな記憶一切ないよ......
春 「俺は何にもわからないよ......」
ミケ 「俺も......」
そう言えば.......magさんも何か確かめたいことがあるって言ってどこかに行っちゃたんだよね.......
もしかしたら......何人かは何かを......
(コツッ......コツッ......
宗弥 「......!!誰かきます!!逃げましょう!!」
A 「うっ.....うん!!」
私たちは急いでその場から離れた
mag 「.............」
__________________
〜2階廊下〜
春 「逃げてきたけど.......もしかしてさっきの足音メンバーだったかもしれないよ?」
ミケ 「でも鬼だったかもしれないでしょ?逃げた方がよかったよ.......」
私たちは敏感になってしまったのか、足音が聞こえるたびに逃げてしまう.......
宗弥 「っ......!!!」
宗弥さんはその場にうずくまってしまった
ミケ 「宗弥っ!?どうしたのっ!?」
宗弥 「痛いっ......痛いっ.....!!」
宗弥さんはおなかを抑えている
春 「おなか痛いのっ!?トイレ行くっ!?」
宗弥 「違うんですっ......痛いっ.....」
宗弥さん.......すごく苦しそうっ.......
そう言えば.......さっき......メイ君も同じようなことが.......
宗弥 「っ.......!!」
(バッ!!!
宗弥さんは急に顔を上げた
宗弥 「まっ....まさか......」
ミケ 「宗弥?」
宗弥 「そっ....そんなっ.....そんなことがっ......ありえないですっ!!」
A 「宗弥さんどうしたのっ!?」
宗弥 「Aっ!!よく聞いてくださいっ!!」
(ガシッ!!
宗弥さんは私の肩を掴んだ
宗弥 「あまりこのお屋敷を散策してはいけませんっ!!」
A 「どうして......?」
宗弥 「どうしてもですっ!!じゃないと........」
宗弥さんは口ごもってしまった
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匿名希望 - 楽しみです。 (2017年8月31日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - part2に続編移行です! (2017年8月22日 21時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
まみ - これはもしかして、別のお話と繋がってたりしますか…??更新が楽しみです! (2017年8月21日 6時) (レス) id: f4f956f0da (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - この後、どうなるの! (2017年8月16日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 待ってます。 (2017年7月31日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2016年2月24日 0時