**お手伝い ページ33
ダンタリオンはなんだか驚いてるようだけど.....
少年1 「あの、僕たちにも」
少年2 「ハーブティーをください」
ダン 「かっ...かしこまりましたっ」
そう言って去ろうとしたとき......
少年1 「閣下は魔界での仕事はほったらかして」
少年2 「執事のお仕事ご苦労様です」
ダン 「こっ...これは!!ウイリアムの命令でっ」
エリサ 「ダンタリオン?どうかしましたか?」
ダンタリオンが何だか焦っていたのでフキンを持って聞いてみた
ダン 「いやっ....そのっ....」
少年1 「おねーさん!!」
少年2 「それください!」
エリサ 「はい、ただいま」
フキンを持っていこうとしたら......
ダン 「いいっ!!これは俺が持っていくっ!!」
そう言ってダンタリオンは私からフキンを奪い取って、少年たちに渡した
生徒 「ダンタリオンさんっ!!!プロテイン茶くださいっ!!!」
生徒 「僕はダブルでっ!!!」
生徒たち 「ダンタリオン〜!!!ダンタリオン〜!!!」
生徒たちが名前を呼んでいるが、今回ばかりはダンタリオンは嬉しくないようだ
少年1 「執事コスプレショップ....」
少年2 「ダンタリオン兄貴....」
少年1,2 「「ニコニコ」」
ダン 「っ.....しょっ....少々お待ちくださいっ.....」
そう言ってダンタリオンは逃げるように行ってしまった
それにしても.....お店がだんだんと混んできてしまいました
私も何かお手伝いしないと!!
__________________
ウイリアムside
段々客が増えてきた
これなら俺が優勝間違いなしだ!!
エリサ 「お兄様....」
その時、エリサが話しかけてきた
エリサ 「お店が混んできたので私も何かお手伝いします!!」
ウイ 「えっ!?」
確かにエリサにもシトリーと同じようにさせたら今以上に客が来るかもしれないけど......
生徒1 「なぁなぁ!!ここはウイリアムの店だろ?だったらエリサさんもいるんだよな?」
生徒2 「シトリー様もあの格好をしてるってことは.....エリサさんもメイドさんに!?」
生徒3 「俺カメラ持ってきたから何枚でも写真取れるぞっ!!!」
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マキ(プロフ) - コメント失礼します。ミカエルendを読んでみたいです。 (2020年1月4日 22時) (レス) id: 6286fabc52 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 更新ありがとうございます!いつも楽しみにしています! (2019年10月15日 23時) (レス) id: fabc244bf5 (このIDを非表示/違反報告)
Tetsu Himokura(プロフ) - 更新ありがとうございます(^^)楽しみに待ってました ! (2019年9月11日 20時) (レス) id: 2af0ed23ae (このIDを非表示/違反報告)
Stella(プロフ) - この作品とても面白くて好きです!!大変かもしれませんが更新頑張ってください!!楽しみに待ってます (2018年10月21日 22時) (レス) id: 7eeb758daa (このIDを非表示/違反報告)
みーやん(プロフ) - 更新待ってます(^。^) (2018年8月4日 12時) (レス) id: b9d6e1c573 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2016年1月26日 21時