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愛が一つ ページ7

「…大丈夫かな…」


結構前に、敦君が初めての仕事に向かった。


…樋口さん美人だったなー。


太宰さんもそう言ってたし。


国「今回は谷崎兄弟も居るから大丈夫だろう」


「…そうですね」


「…?」


太宰さんから電話だ…。


…いつの間に出ていったんだ…。


『もしもし』


太『A、急いで来てくれ。場所はあの喫茶店の近くの路地裏だ』


『…あぁ、あそこですね。分かりました』


太『頼んだよ』




…太宰さんの声が真面目だったから、急がないとな。


「ちょっと出掛けてきます」


国「…あぁ、分かった」


俺は太宰さんの元へ急いだ…。





「太宰さんっ…どうしたんですかっ…」


太宰さんに言われた場所に着くと、太宰さんと敦、樋口さんと知らない男性が居た。


太「A!二人を早く治してくれ!」


「えっ…二人って…」


「!どうしたんですかこれ!?」


谷崎兄弟どした!?


「誰がこんな事を!!」


?「それh(チンピラがやったんだよ! 太宰さん…」


太「今それを言ったら君達は死ぬかもよ」コソッ


「…チンピラは今何処に」


太「私が蹴散らしたから大丈夫!それより二人を早く!」


「!そうですね…」


俺は異能を使い、二人の傷を直した。


敦と樋口さん、男性が驚いていた。


二人共気絶していて、起きる気配はない。


「…所でそちらの男性は?」


太「通りすがりの人だよ。さ、私達も帰ろう」


「…え…分かりました」


?「…太宰さん、そいつは例の異能者ですね…?」


太「…そうだよ」


…例のって事はこいつも俺を狙ってるのか…?


?「…貴様、ポートマフィアに来い」


「マフィア…?」


通りすがりの人じゃないじゃないですか!!


「…嫌です。俺の所有者は変わりません」


?「…ならば力尽くにでも連れていく」


「!」


男性が俺に向かって何かを伸ばした。


何じゃこりゃ!


「…?」


全「…?」


何か…止まったけど…?


皆もぽかんとしてるし…。


?「な、何故動かない…!」


目の前の何かを見る。


…こいつ…生き物なのか…?


あっでも、顔があるぞ…結構可愛いな…。


恐る恐るそれに手を乗せる。

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月夜(プロフ) - 中也さんかっこいいーー (2019年4月14日 22時) (レス) id: bc75932481 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - 誰が可愛いとかじゃなくてもう皆可愛いっっ!!評価させていただきました!更新がんばってください! (2017年8月10日 16時) (レス) id: 53b71e32fc (このIDを非表示/違反報告)
咲希(プロフ) - 桐宮さん» 桐宮さんありがとうございます!信者の方にそう言われると本当に嬉しいです!最近、やり過ぎてないかなって思っていたのでとても嬉しいです! (2017年2月19日 21時) (レス) id: 3756169667 (このIDを非表示/違反報告)
咲希(プロフ) - アメヲトさん» アメヲトさん本当に嬉しい言葉を…!ありがとうございます!私もアメヲトさんの作品を拝見したいので作品名を教えてもらいたいです…! (2017年2月19日 21時) (レス) id: 3756169667 (このIDを非表示/違反報告)
桐宮 - 乱歩さん信者にとって、こんなに可愛い乱歩さんを見れるとか、本当に嬉しいです。真面目に立場代わってほしい。 (2017年2月19日 6時) (レス) id: a7d473c89c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:奈佐 | 作成日時:2017年1月15日 20時

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