23 ページ26
机を持って運ぼうと思った時
高尾「俺も手伝う。」
と高尾君がついてきた
机だけがある誰もいない空の教室に着くまで、一言も話さなかった
教室内に入って彼の顔を見れば、やはりと言うか暗い表情だった
貴女『高尾君、そんなに暗い顔をしないで下さい。』
高尾「・・・」
貴女『今回喧嘩を買った事について、私は一切後悔していません。ただ、危ない事に高尾君を巻き込むのが嫌だっただけです。
私にとって、この学校内でたった一人の本当の友人ですから。』
高尾「!・・・これから、どうするつもりなんだ?」
貴女『証拠を集めて提示、それだけで終わりです。でも、提示するまで危険が及ぶ可能性は高いですから、高尾君はしばらくの間離れていてください。』
高尾「大丈夫、なのか?それ」
貴女『大丈夫ですよ。心配ありません。
さぁ、そろそろ戻りましょう。』
頭を撫でながらそう言うと「分かった。」と聞こえた
327人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
匿名希望 - 続編のパスワードを教えていただいくことは可能でしょうか。 (4月16日 16時) (レス) id: eabc278b73 (このIDを非表示/違反報告)
Cーちゃん(プロフ) - 続編が気になるのですがパスワードを教えていただきまさんか。 (10月10日 16時) (レス) id: 43bdb2981e (このIDを非表示/違反報告)
Cーちゃん(プロフ) - とても面白かったです。 (10月10日 16時) (レス) id: 43bdb2981e (このIDを非表示/違反報告)
理菜(プロフ) - 続編のパスワードを教えていただけませんか? (8月11日 15時) (レス) id: e915ea8413 (このIDを非表示/違反報告)
kikuti0914sora(プロフ) - 続編のパスワードを教えてもらうことわ可能でしょうか (2023年4月22日 17時) (レス) id: 0949eefd09 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:彼岸 椿 | 作成日時:2019年6月17日 20時