坂道とEN-

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NJ side
　
2017年12月
今日はMステでDNAを披露するから今色々なアーティストさん達と一緒に裏で待機している。

TH「わー、すごいね。みんな韓国とは違う雰囲気があるね。不思議な感じするー」

JM「ね。ていうか今日のパフォーマンス終わったら寿司食べたくない？」

TH「わかる！いこう！ジニヒョン奢ってください！」

JN「え！？嫌だよ！ㅋㅋㅋㅋㅋ」

なんてクオズとジニヒョンは楽しそうに話している。

テテの言う通り韓国とはたしかに雰囲気がかなり違う。正直日本のアーティストさんにはあまり詳しくないから今一緒に待機している中でも二、三組しか名前と顔が一致しない。

そんなことを考えていると

A「ねえ待ってさっきのリハでイヤモニどっか行った！」

と焦っている女の子の声が後ろから聞こえてきた
振り返るとそこには黒いスーツに身を包んだ小さな女の子がいた。そしてその子の後から来たもう1人のスーツを着た子が

鈴本「だーかーらーーーそれ私のポッケに入ってたっていったじゃん！ほら！もう！」

と言いながらその小さな女の子の耳にはめていた。
小さな子はあああごめんと申し訳なさそうに言ってすぐもう1人の子と走って行った。

もしかして、あの子、、

JK「ヒョン？どうかしたんですか？あの女の子になにかあったんですか？」

RM「もしかしてあの子、、

この前話題になっていた欅坂46じゃないか？」

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