EPISODE 44* ページ48
【Aside】
『今日はありがとうございました。楽しかったです。』
実弥「またいつでも連れてってやるよ。今度は玄弥も一緒になァ。」
帰りの車の中で二人は話す。
『でもよかったんですか?こんなに買ってもらって…。』
Aの手には洋服の袋などがたくさんぶら下がっている。
実弥「気にすんなァ。そのかわり元気出せよ。」
『はい。頑張ります。』
実弥はAが中に入るまでしっかりと見守ってくれていた。
・
(あー、楽しかったぁ。)
ぼふっとベッドに倒れ込む。
『明日からまたがんばろう…。』
________________
【傘間side】
傘間「腹立つ!腹立つ!何なのよ!!」
部屋にある枕を力任せに殴る。
傘間「何なのよあの女!
アイツがいるせいで宇髄先生が振り向かないのよ!
せっかく引き離したのに宇髄先生はアイツばっか!」
傘間はAと宇髄を引き離すために全てを計画していた。
準備室に女子を何人か行かせていたのも傘間。
Aは案の定美術室に来るのをやめた。
そして体育祭の日。
キスまでするつもりはなかったけど、あの時 雪那がいるのに気付いたから見せつけるようにしてやった。
まさか彼氏がいたなんて思ってなかったけど…。
なのに、なのに!!
傘間「なんでアイツばっか見るのよ!!」
傘間はヒートアップした頭を落ち着かせてふと思う。
傘間「あ、そっか。簡単なことじゃん。
……アイツが学校からいなくなればいいんだ。
そしたら宇髄先生は私の物♪」
そうと決まれば有言実行。
傘間「雪那Aだけは許さない。」
__________________
《ちょこっとFrom the auther》
傘間怖って思いました。自分で。
やべェですよね。この女←
395人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ドタバタ編集したのでもしかしたらまだ名前がそのままになっている所があるかもしれません(汗)その時は言ってください!直ぐになおします! (2020年2月8日 20時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» 名前変更しました!本当に申し訳なかったです...!どうか最後まで読んでもらえると嬉しいです。 (2020年2月8日 20時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
名前変えたい涙 - こんぺいとー。さん» なんかすみません…私1人のためにそこまでしなくても平気ですよ…!! (2020年2月8日 18時) (レス) id: 6fb7d582a8 (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ぱっと思いついた名前を付けました。不愉快な気持ちにさせてしまい、ホントに申し訳ないです…。足立の名前を変更するのでどうか読んで欲しいです。編集が終わるまで少し時間がかかるかもしれませんがそれまで待って頂けますでしょうか? (2020年2月8日 12時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ホントに申し訳ないです!!!ごめんなさい!! (2020年2月8日 12時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こんぺいとー。 | 作成日時:2019年11月6日 18時