帰れなくなっちゃった………�� ページ3
「なるほど、帰れなくなったと………………」
一応、幻太郎に一通りの状況説明をしたが…
「小生の家になら、泊めても構いませんが？」
幻太郎はいつもの微笑を絶やさずにそう言った。
……………………また嘘吐いて。
「ここ横浜だよ？渋谷在住の幻太郎先生？」
「なんとかなりますよ？Aとは違って貯蓄もありますし。」
ちょっと説得力あるように見えるけど……
「バカ高いよ？料金。あと、ナチュラルに私の金銭問題えぐらないでよ。」
「…………A。」
幻太郎は少し困ったような顔をした。
「まず男である小生が、女性であるAを家に誘ったという事については、何も疑問に思わないのですか？」
え？………………………………………
「！！！！そ、それはっ、、」
私はとんでもない事に気づかされ、顔が自分でもわかるほどに熱くなった。
「いや、違うのっ、これは、幻太郎なら大丈夫だと思ったっていうか…その…………」
挙動不審に言い訳をする私を見て、幻太郎はニヤリと悪そうな笑みを称えた。
「へえ、小生はA相手に何もしないった思ってたんですか……………………………
……なら、Aがそんなに赤面する理由もないのでは？」
「〜〜〜〜〜っっ！！もぅ！！」
**次回に続きます**
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いやーなかなか帰りませんねーこの二人！
私が長々書いてるせいなんですけど(´・ω・`)
＊ちょっと編集しました。読み返したら三点リーダー(点々)が多すぎたもので……←
すぐ使っちゃう癖があるので気を付けます！
次回もよろしゅうおくんなましでございまし！
帰れなくなっちゃった………��→←帰れなくなっちゃった………��
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作者名：繭音(ﾏﾕﾈ) | 作成日時：2019年4月1日 0時
