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夢弦の記憶と幻想の欠片 ページ1
ーー今、私は何処に存在している？
深い深い暗闇の中で、いつの間にか波に流れているような。
今すぐ消えたいはずなのに、何故か身を預けてしまう。
愚かな。私を求めるものなんて、何処にも存在しないというのに。
振りきろうとしても、世界はそうしてくれない。
まるで抗う気力さえ、何かに奪われてしまったかのような。
････だんだん、視界が明らかになっていく
激しい頭痛と吐き気を振りきると私は目を開けた。
そして私が聞いたのはーー
「起きたのさとり？まったく、一体どうしたのよ？」
････それは誰かの、ぶっきらぼうな声だった。
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水無月 - すみません。 (2018年4月4日 8時) (
レス) id: f245d7ce91 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい。違反行為なので違反報告の対象になります (2018年4月4日 7時) (レス) id: 3a1aa74ec0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水無月さんちのメイドラゴン。 | 作成日時：2018年4月3日 23時
