今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:2,571 hit
小|中|大
ななつ ページ7
貴「え?風邪?」
新「そうなんです」
珍しく新八くんと神楽ちゃんが私のバイト先に足を踏み入れた
お団子を頬張る神楽ちゃんを他所に新八くんがそう言った
どうやら万事屋の社長が風邪を引いたらしい
今は家で寝ているとの事
神「バカは風邪引かないってのは嘘だったアル」
貴「あー…」
新「甘いものが食べたいって言ってたんで」
神「ここのが食べたいって言ってたアル」
貴「あー…まあ常連だしね。甘党の坂田に食べられたがるなんて店長喜ぶよー」
神「はぁ…どっちもどっちアルな…」
新「神楽ちゃん、しょうがないよ。素直になれない2人なんだから」
貴「…?」
2人で話す神楽ちゃんと新八くんを横目にお団子を箱に詰める
いつも食べてるイチゴのジャムがかかったお団子とみたらし団子
食べやすいように串から外して入れる
その箱を入れた袋にたまたま持っていた風邪薬も一緒に入れておいた
貴「はい、これ」
新「あ、それなんですけど…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
6人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さくさく | 作成日時:2021年5月12日 16時