赤の018 ページ21
秋「みんな大人と互角に戦ってるじゃない。その調子よ」
音「一人少ないとは思えないです」
夏「そうよ、みんななら勝てるわ」
みんな水分補給をガブガブしてる。
僕も飲むけどマネの動きに違和感を感じた。
貴「夏未ちゃんはマネなのにみんなにタオルとか渡さないんだね」
夏「ギクッ」
図星か。
うんうん青くなるのも可愛い←ドS
貴「ちょうど僕タオルないから頂戴よ」
そう言って僕は夏未ちゃんに後ろから抱きつく。
夏「キャッ！」
貴「ありま、可愛い声」
夏「や、やめなさい///私には理事長代理としての威厳がっ…」
貴「ほらほらみんな見てますよ〜理事長代理サン」
ホホーンノホーン、夏未ちゃんからかうの楽しすぃo(｀ω´ )o
男の子でいるのも悪くないね(≧∇≦)
パンパン
瞳「みんなきいて！」
吉良サンがあらわれたので僕は素直に夏未ちゃんから離れた。
瞳「後半の作戦を伝えるわ。染岡くん、風丸くん、壁山くん。貴方達はベンチに下がって」
三人「えぇぇっ⁉」
やっぱり吉良サンも気づいてたかあ^ - ^
監督だから僕より視野が広いのは当然か。
円「なんだって⁉」
瞳「空いているスペースは残りのメンバーでカバーして。よろしくね」
染「なんで俺が下げられなきゃならねぇんだよ！」
風「監督の考えがわかりません！ただでさえ厳しい状況なのに」
壁「俺さっき転ばされたからですか？」
瞳「勝つ為の作戦よ」
あれ、吉良サンは本当の意図を教えないのか？
そのまま立ち去ろうとするけど、鬼道クンが、
鬼「待ってください。これでは戦えません」
瞳「いいえ、これで戦うのよ」
鬼「しかしっ…！」
貴「僕は賛成だよ、鬼道クン」
僕は鬼道クンと吉良サンの間に入る。
そうしたことで吉良サンの作戦の意味がわかってない僕以外の全員が驚きの目で見てくる。
鬼「紫苑っ、お前まで！」
貴「鬼道クン、さっき君は言ったよね？僕たちは宇宙人と疑われている。だから真剣にやれと。だから僕もこの試合に勝たないと誤解は解けないと思うよ」
鬼「それはそうだがっ…」
貴「なら、勝つ為のという吉良サンの作戦に従うのが普通じゃないのか？」
押し黙る鬼道クン。これでひとまず文句は言わないな。
僕は吉良サンにアイコンタクトを送ると吉良サンはわかったとでも言っているかのように審判の古株さんの元へ行った。
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w.d(プロフ) - 涼坂くんだぜっ！((誰だよさん» 機嫌を損ねてしまって申し訳ありませんでした。 (2014年8月19日 18時) (
レス) id: 2d840f5dad (このIDを非表示/違反報告)
涼坂くんだぜっ！((誰だよ - 面白いけど、面白いけど、顔文字が…っ いや、うん、はい。顔 文字入れない方が良いですよ絶対(( 読者様の気分を損ねますから((← (2014年8月19日 9時) (レス) id: 2925a1fd16 (このIDを非表示/違反報告)
w.d(プロフ) - 全然かまいませんよー^ ^私は敬語で話しますけど気にしないでください (2013年6月25日 20時) (レス) id: 6c825fa666 (このIDを非表示/違反報告)
涼野晴矢(プロフ) - 自信がついて良かったです！もし良かったら友希しても良いですか？ (2013年6月25日 19時) (携帯から) (レス) id: b1ff3cde40 (このIDを非表示/違反報告)
w.d(プロフ) - 涼野晴矢さん» それはありがとうございます！もったいないお言葉のおかげで自信がつきますわ^ ^ (2013年6月25日 17時) (レス) id: 6c825fa666 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：w.d | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/kis-my-ft2museum/
作成日時：2013年5月5日 19時
