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夕凪side
銀時「えいりあん？しらねーな。
お菓子屋みたいな名前しやがって。栄利庵か？あん？」
目の前でやくざっぽい格好をして
映画の宣伝をする銀。
ちなみに、私もやくざっぽい格好をさせられた。
胸のサラシ、キツいんだけど。
夕凪「ね、マダオ」
マダオ「なんだー、ゆうさん」
夕凪「これで、お客さん来るの？」
あれ？黙っちゃった。
あー、ナレーションの準備ね。
マダオ「かくして、えいりあんとやくざ。地球の存亡を懸けた戦いが今、始まるわけでございます。
はたして、地球の運命は？続きはぜひ劇場の方で...」
バッチリ、ナレーションをしたと思ったら
逆ギレするし...。
即クビ決定でしょ。
夕凪「銀、帰ろう」
銀時「そうだな...ん？なんだァ？」
光栄劇場のスタッフルーム。
テレビの周りにたくさんのスタッフが集まっていた。
気になり、銀と見に行くと......
夕凪「神楽っ......！」
テレビに映っていたのは
ホンモノのえいりあんと戦っている神楽。
銀の静止の声も聞かずに、私はターミナルへ走っていた。
夕凪「チッ、ターミナルまでが遠いのよ！
もっと交通の便、よくしなさいよ！」
銀時「何、愚痴愚痴言ってんだ。乗れ」
真後ろには、定春に乗った銀。
手を伸ばせば、意図も簡単に私を引き上げた。
銀時「ったく、勝手に飛び出すな」
夕凪「いや、体が勝手に......」
銀時「へぇ、躾が足りない？」
夕凪「なッ！？」
顔に集まる熱。
こういう時に変なこと言わないでよ。
夕凪「銀のバカ//」
銀時「はいはい。ほら、スピード上げっから首輪んとこしっかり持っとけ」
夕凪「わかった。定春、急いで！」
夕凪side end
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YUKIKA(プロフ) - 書くなら最後まで書いてください (2023年1月20日 0時) (
レス) @page27 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
★ - 書くなら最後まで書いてよ (2019年9月19日 8時) (レス) id: 9e5a3f5f29 (このIDを非表示/違反報告)
ドラム - イェーイ《*≧∀≦》丁度私で175人目だー！嬉しい〜ヽ(≧▽≦)/この小説何回見ても飽きません!!なので頑張って下さいね！応援してます。 (2015年1月21日 16時) (携帯から) (レス) id: d8b144da5c (このIDを非表示/違反報告)
あゆムぅ〜(プロフ) - 面白いですね!!続きがとても気になります!!これからも頑張ってください!!応援してます!! (2014年12月26日 22時) (レス) id: b493d1352c (このIDを非表示/違反報告)
ぽてぽて - 更新まだですか？ 面白いのではやく続きがみたいです♪ (2014年12月13日 0時) (レス) id: 28994fde5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜結 | 作成日時：2014年5月13日 14時
