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銀時side
新八と急いで大江戸信用金庫の前に来てみると
警察1「でてきなさーい！」
警察2「君は完全に包囲されている！」
呼びかけるポリ公とワイワイガヤガヤと話す野次馬達。
銀時「...遅かったか」
新八「え？まさか夕凪さんと神楽ちゃん？
そんな、夕凪さん付いてるんですから」
夕凪が付いてるから余計心配なんだ。
あいつァ、面白い事には目がないから。
銀時「そうだよ、拙者拙者サギにだまされて、いや、面白半分でのって金を振り込もうとしたはいいが、当然、金なんかある訳ねーだろ。......そしてこんな凶行に」
新八「そんな...どうしよう。僕らどうすれば」
ハァ......
世話の焼ける姫さんだぜ。
まァ、夕凪は凶行よりサギ炙り出してるだろうが......
問題は神楽だな......ハァ。
銀さんの幸せ、帰ったら補給しろよ夕凪。
ザッと自動ドアに近づいた。
新八「銀さん？」
警察「オイ、何やってんだ君ィィ！！」
銀時「アイツたァやり合っても勝てる気しねーが......
俺が止めずに誰が止める。奴の家族がここにいてもそうするはずさ」
新八「ぎっ...銀さん！
僕もいきます！」
自動ドアのセンサー範囲に足を踏み入れ
ウィーンと扉が開き、俺と新八が見たものは......
口から、なんかデロデロ出してるパンダと神楽。
そして、デロデロを見て顔が青ざめた夕凪でした。
あれ？作文？
銀時・新八「間違えました」
そう言って、取り敢えずへたりこんでいた夕凪だけを救出した。
ウィーンと自動ドアが閉まり
野次馬「ギャアアアアア！」
警察「化け物いたァ！」
野次馬と警察は逃げていった。
オイ、ポリ公が職務放棄するなよ。
夕凪「ぎ、ん...神楽がぁ」
顔を真っ青にさせ
涙目で下から見上げてくる夕凪は正直すっげぇ可愛い。
銀時「し、心配すんな。アレはアイツの親父だ」
新八「そ、そうですよ夕凪さん。さっきのは親子の抱擁で......」
神楽には悪ぃが、俺達は帰らせてもら
夕凪「あれが、サギなんだってば！あのデロデロしたやつがぁ」
えなかった。
夕凪がそう言った瞬間......
デロデロしたやつに捕まっている神楽が
俺と新八の足を掴んでいたから。
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YUKIKA(プロフ) - 書くなら最後まで書いてください (2023年1月20日 0時) (
レス) @page27 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
★ - 書くなら最後まで書いてよ (2019年9月19日 8時) (レス) id: 9e5a3f5f29 (このIDを非表示/違反報告)
ドラム - イェーイ《*≧∀≦》丁度私で175人目だー！嬉しい〜ヽ(≧▽≦)/この小説何回見ても飽きません!!なので頑張って下さいね！応援してます。 (2015年1月21日 16時) (携帯から) (レス) id: d8b144da5c (このIDを非表示/違反報告)
あゆムぅ〜(プロフ) - 面白いですね!!続きがとても気になります!!これからも頑張ってください!!応援してます!! (2014年12月26日 22時) (レス) id: b493d1352c (このIDを非表示/違反報告)
ぽてぽて - 更新まだですか？ 面白いのではやく続きがみたいです♪ (2014年12月13日 0時) (レス) id: 28994fde5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜結 | 作成日時：2014年5月13日 14時
