私の彼氏はメンヘラ&ヤンデレでした (ページ8)

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嫉妬ページ8

今は、恋の家でノートを写さしてもらっているところ

学校で写しきれなかったけどら恋もノートでテスト勉強すると思ったから持って帰るのはなんか悪い気がして

写しながら、恋に勉強を教えてもらう

恋「ここの計算ねーーーー」

あ、まただ。学校でも同じことあった

フリーズしちゃってなんも頭に入ってこない

大好きな大好きな、私の彼氏と二人きりなんて
勉強に集中なんてできない

せっかく教えてもらってるのに悪いな…なんて考えてると

恋「…ボーッとしちゃってるけど、どうしたの？なんかあった？」

心配そうに顔を覗きこんでくる恋。

「え？あ、いや、大丈夫だよ！」

焦ってペンを握り、ノートに向かう

恋「嘘でしょ。…Aは、幼馴染みに告白されたんだもんね。それでボーッとしてるんでしょ？」

予想外の言葉が恋の口から出てきて驚いた
いや、それより…聞かれてたんだ…。

なんて返せばいいのかわからず、無言になる

すると、恋はため息をついて

恋「…俺じゃたりないの？力になれてない？どうすればいいの？ねぇ…教えてよ…」

今にも泣きそうな恋の顔を見たら、
胸が苦しくなって言葉が溢れてくる

「私は…！恋じゃなきゃだめだよ…だから告白は断って…」

本当の事を言ったのに、一向に恋の顔は晴れない

恋「あいつとずっと会話続いてたし、あいつにだって笑顔見せてたじゃん！俺といるときよりもっと楽しそうな顔してさ…！告白断ったとか言ってさっきボーッとしてたのは、あいつのこと考えてたんでしょ！？」

強い力で押し倒され、握っていたペンは
いつの間にか手のもとから離れていた
…こんな恋、みたことない。

「ちがっ…！さっきは…ん…」

唇で塞がられて言葉がでない

ずっと、唇を離してくれなくて息が苦しくなる

恋の胸を叩いても無駄だなと思い、
息が苦しいまま恋に身を預けた

恋「んっ…はぁっ…はっ…」

ようやく唇を離してくれたけど、
恋も息が乱れていた

恋「…さっきは…？」

意地悪く笑って、さっきなんて言おうとしたの？って聞いてくる

もう一回キスをされ、まだ整ってない息だけれど精一杯答える

「れ、恋と…ふたり…きり…で、！ど…きど…きしてっ…ボーッとし、てたの…」

途切れ途切れで伝わったか心配だ
恋をみると顔を真っ赤にさせてて

恋「なにそれ…それはずるいよ…」
ぎゅっと抱き締められた

恋「…怒っちゃってごめん」
「大丈夫だよ」

恋
なにあの可愛い天使。あのままいたら、
俺ヤバかったかも…