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浦風｢あの、もしかして天女様って悪い人じゃないんですか？｣
『は？それを本人に聞くってどうなのよ…』
『浦風にとっての悪い人の基準が知らないからわかんない。自分で判断して。』
浦風｢それじゃあ、伊作先輩がわざわざ天女様の部屋で手当てするのは何故ですか？｣
『なぜって言われたって、伊作がこっちに来るんだよ。みんなそうじゃないの？』
三反｢医務室があるのでそこで治療してますよ。｣
『え、そうなの？じゃあ明日からそっち行く』
まじかよ…毎日毎日来てもらってなんか偉そうなやつじゃん、私。
川西｢Aさーん、お待たせしましたー！｣
左近がコップを持って部屋に戻ってきた。
『左近、ありがとう。』
川西｢遅くなってすみません。伊作先輩がAさんが頭痛なのを知って行きたがってしまって引き留めるのに時間かかっちゃいました…｣
『そうか…伊作は念のためとか言ってたけど割と重症なの？』
川西｢落ちた穴が深く見えたのですが思ったより浅くて受け身を取る前に頭から落ちたそうです…｣
『おぉ…痛そう…』
川西｢とても平気そうにしていましたがね。あ、これお薬です。｣
『ありがとう。』
おー…すごく緑色。コップの中には緑色の液体が半分ほど入っている。色も匂いからも絶対苦いのがわかる。でも、せっかく用意してもらったんだ。
覚悟を決めて一気に飲み干す。
………まっっっっず！！！
あーまじかぁ。この時代のお薬ってこんなにまずいのね。苦いというよりまずいわ。
そう思うと令和のお薬って錠剤で飲みやすいし、溶ける前に飲んじゃえば苦くないし凄かったんだな。
と言うか私、体調悪くなる度にこれ飲むの？いや、症状によるだろうけど薬だから味は変わらないよな。体調崩さないようにしよ…
川西｢Aさんどうかしましたか？｣
私の顔を覗き込む左近。不味すぎて脳内ですごい独り言しちゃった。
『なんでもないよ。薬、ありがとうね。』
三反｢こっちも終わりました。｣
『三反田もありがとう。』
浦風｢Aさん…？｣
『何？』
浦風｢え、Aって天女っての名前ですか？！｣
『文脈的にそうだろ。事実、私Aだし。』
あ、言っちゃった。まぁいっか。口止めしてない人結構いるし、もういいや。嫌いな人に名前呼ばれたくないんだけどね。
浦風藤内のキャラが掴めず、予習もどのくらいやっているのかわからずに書いていますので違ったらすみません。
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きゅー(プロフ) - 結さん» ありがとうございます！そろそろ更新頻度あげたいと思ってるので頑張ります！映画!!すごく！楽しみ！ですね！！！ (5月9日 23時) (
レス) id: 95cf1cf323 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 夢主かっこいいし、面白いです！続き楽しみに待ってます^o^頑張って下さい！あと映画楽しみですね(о´∀`о) (5月9日 16時) (レス) @page22 id: ddd45912ba (このIDを非表示/違反報告)
きゅー(プロフ) - おじいちゃんパンチさん» わーい 頑張って続き描きますよォ！ピクニック編では夢主には癒してあげたいとこです。 (4月27日 21時) (レス) id: 95cf1cf323 (このIDを非表示/違反報告)
おじいちゃんパンチ - ピクニック編気になりすぎる (4月25日 19時) (レス) @page17 id: 14d47f2dfd (このIDを非表示/違反報告)
きゅー(プロフ) - おじいちゃんパンチさん» わああああああ！！！ありがとうございます！！たくさん更新できるように頑張りますねぇぇぇぇぇ！！！ (3月18日 1時) (レス) id: 95cf1cf323 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゅー | 作成日時：2024年2月20日 9時
