検索窓
今日:10 hit、昨日:94 hit、合計:40,373 hit

3.しつこい男 ページ4

連れられたのはおかっぱ頭のじいさんの元。


?学「初めまして天女様。私はここの学園長をしております大川平次渦正と申します。先程の失礼をどうかお許しください。」

名前ながどこまでが苗字だ?

『どうも。許しません。では。』

そう言って、立ち上がると

ザッ

よくある忍者のイメージ像と同じような人たちがいる。
はぁ、あきれた。私をいじめたいがためにこんな手の込んだことをするなんて。
こんな立派な忍者服ド○キにないだろ。


『あの、どいてくれません?急いでンだけど。』

?学「天女様、お座り下さい。まだ話の途中です。」

『はあ?私は話すことない。急いでるんだって。』
『…5分で終わらして。』

?学「ありがとうございます。ではまず、名前と今の年号を教えてください。」

『ふざけてンの?名前は言わない。今は令和だろ。くだらない質問するなら帰るよ。』

?学「ありがとうございます。天女様、今はあなた方の時代でいう室町なのです。更に言うとアニメの世界なのです。」

『チッもういい帰る』

なにふざけたこと言ってるんだ。私は急いでるというのに。今日は土曜。これからきっと半日くらいはされる。体力温存しときたい。


襖の前に立ち塞がる人を無視して部屋を出る
…ことは叶わなかった。肩を掴まれたから。

?山田「天女様、嘘ではありません。どうかお話を聞いてください。」


『ったく。なんかあったら責任とれよ』

しつこいのでしぶしぶ最後まで聞いてやることにした。

3’・→←2.ここどこ?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
55人がお気に入り
設定タグ:忍たま乱太郎 , 天女
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きゅー | 作成日時:2024年1月19日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。