1.昔の記憶 ページ2
「ほら、Aの好きな虫だよ!」
「アハハハ!こいつ泣いた〜!泣き虫ー!」
「だっせぇ」クスクス
「アハ、どうしたの?Aちゃん?」
「え、お気に入りの鉛筆がない?わたし知らなーい」クスクス
「これは私のよ?あなたのものって証拠あんの?」アハハハ
あーこれは小学校の時だ。初めての小学校の時と2回目の小学校
弱虫だったせいでいじめの標的にされた。
でも、悪口とか物隠されるくらいだからいいよな。てかなにこれ明晰夢って奴?
「こっち来んな陰キャ」
「触んないで穢れる」クスクスアハハハ
そしてこれは中学の時。6年間で耐性がついたし、ウジウジしてなかったと思う。でも何故かいじめられた。中学生にもなるとお調子者が私に暴力を振るうようになった。
「ねぇ、モブ男先輩に近づかないで。近づいたらどうなるかわかってるよね?」
「11時に○○に来いよ」
これは1番最悪な思い出。高校生だ。私も年頃の女の子なわけでおしゃれに目覚める。自分で言うのもあれだか、顔の良さには自分も認める。
すると、男はいじめられているというのを理由に近づいてくる。女はそれに嫉妬する。
全く酷いもんだ。嫉妬されては殴られる。
夜中に男子たちに呼ばれたこともある。来なければ家に凸ると言うので仕方なしに行くと予想していた展開でこの日に私は処女喪失した。ひどく痛かった。心も体も。味をしめた男子どもは何度も呼んでは行為をする。うさぎかよ。
というかなんでこんないじめの総集編みたいなの見せられてんの?
やだな。起きよ。
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作者名:きゅー | 作成日時:2024年1月19日 12時