君が守ってくれたよね【ヒプマイ】【四十物十四】

いじめ　7 ページ8

Aside


五代儀「ハーーーイ！皆ちゅーーもーーーく！」




十四&A『「え？」』





男子１「？」




五代儀「今日の放課後みんなでカラオケ行かないー？

　 かっけースタンドマイクとかついてて

　 広くて安いとこしってんだ！
　
　 ドリンクもフリー！！」






男子2「カラオケ？」




女子１「えー でも恥ずかしい…」





五代儀「歌わなくてもお喋りするだけでもいーぜ！」






凄い行動力…私には無理だ………



初めて友達と行くカラオケかぁ……


母さんに遅れるかもって伝えとこ。





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五代儀「〜♪〜♪〜〜♪〜〜♪」



え、凄い上手………私には無理だ(二回目)



マラカス持ってるけど…使うタイミングわかんない……



……いや隣みたら十四くんおもいっきりタンバリンならしとる。




凄いびっくりしてる……まぁそりゃそーだよね。









皆上手…でも五代儀くんが一番だなぁ……






五代儀「…ん！……お前の歌聞かせてくれよ！」





お！十四くん歌うのかな！



可愛い声してるから、…え？夢紛？




それは……凄い。









十四「〜♪！…〜〜♪〜♪!」









A『……うわぁ……！…』




凄い、凄い！…凄い凄い凄い！…





あんな声出るの！？十四くん!?





空いた口が塞がらない…！





嘘でしょこれ…え！！まじで!?




ちょっと待って､自分のほっぺたたいてみる。(ﾍﾟﾁｯ






うわぁ…現実……






オオォ、十四くんの周りの人の数……！







人酔い激しいから行かないでおこ…








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帰り道まで十四くんの周りの人の数…！



あ、無理だ…見てるだけで酔ってきた…しんどい…




五代儀くんの近く行っとこ。


A『五代儀くん！今日はありがとう！楽しかった！

　 五代儀くんも十四くんも凄かったね！』



五代儀「…ﾁｯ……」




え？舌打ち…？なんで？



A『ど、どうかした？』



五代儀「…いや、なんでもないよ。(ニコッ」




A『そ、そう……』




十四くんも話しかけに行った………



あれ？二人で帰らないんだ？



十四「どうかしたしたんすかね？五代儀くん…」



A『さぁ…？』

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