君が守ってくれたよね【ヒプマイ】【四十物十四】

いじめ　3 ページ4

Aside

A『…ッ！』




あり、なんか……あんなに眠かったのに、…


いや、4時。


早く起きちゃった………｡






A『まじでか。』


　


どうせ目覚めちゃったし、久しぶりに早く起きてお母さん驚かすか。





A『〜〜♪〜♪〜♪』



昨日聴いた夢と神は紛い物？の歌を鼻歌で唄ってる。(？)




歌詞はまだ覚えてないけど、結構クセになる…好きな方の曲だった。







インコが描いてるお気に入りのコップにココアを注ぐ。





A『ふぁぁぁぁ〜あったけぇ…』


オッサンみたいなことを言うのは仕方がない。不可抗力｡


朝の寒さがココアの暖かさで全て飛んでいくんだもん。





A『…もっかい聞いてみよ。』


といって、自分のタブレットを開く。


夢と神は紛い物と入力する。





A『二回目だけど格好いいなぁ…』





ピアスガチガチはしたくないけど、
(いたそうだし、)


見るだけなら、格好いい。


なんか…格好いい。









母「え!?A？！」





A『よ！おッはよー！』





母「A〜まだ５時だよ…」




あれ、もうそんな時間なんだ。


早く起きて見るのもいいみたい！






A『４時だよ！起きたの！』




母「え？大丈夫？風邪引いた？」




A『泣くよ。年相応じゃない泣き方するよ。いいの？』





母「ごめんごめん…フフッ…」




A『笑うのかよ…多分、昨日だいぶ早く寝たからなぁ…』




母「十四くんと五代儀くんと仲良くなるといいね！」




A『…！うん！』




母「…気になる方は〜？」


ｳﾜｫ、またこれ。
顔が熱くなる気がする。




A『か"あ"さ"ん"ッ"』



母「ごめッ…フフだって、男友達多いクセに

　 そういうこと苦手だもんね。A。」





A『もう…』





こんなことを言われても許せるのはお母さんだからかな。









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A『おはよう』



まだあんまり知らない人には普通に言うのは
許してほしい。

悪かったな！人見知りで！

十四くんと話せたのはわかんないけど、
…わかった。十四くん可愛いからだ。←




五代儀&A『「ねぇねぇ！」』


十四「うわっ」




見事、五代儀くんと被ってしまう。



A『あ、ごめん！先いいよ！』




十四くんに聞いてみたよと言おうとしたけど、


男友達がだいたい先の方がいいよね。

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