君が守ってくれたよね【ヒプマイ】【四十物十四】

いじめ　18-3 ページ29

Aside




A『………ん、……あぁ…？』


どこここ。真っ暗………




閻魔様﴾……………﴿




えっ、誰、……？ちょっと待って怖いかな……



A『あ、あのォ………ここどこなんですか…？』




使者⦅お前はﾀﾋんだ。これからお前の行く場所を閻魔様に決めてもらう。⦆




A『ﾀﾋんだ…』




え！？ﾀﾋんだんかい！私ィ！

っていうかあの方閻魔様ァァァ！？

思ってた何億倍強そうなんだけどォォ！？


閻魔様﴾……お前の人生……見させてもらった。﴿



閻魔様﴾……いいやつだなお前……﴿








A『へ？』




閻魔様﴾いや、ちょっと見てよこれ、優しすぎない？﴿



使者⦅……あれ、なんか涙が…⦆




閻魔様﴾大丈夫？はいこれティッシュ﴿







　




　



どういう状況？







　
なんか…思ってた那由多倍ホワホワしてるんだけど…



《作者:閻魔様がいい行いした人にはホワホワしてる感じがいいなと思って》





上のは無視しよう……(作者のやつ)









　







　





閻魔様﴾……お前は天国行きだ。﴿


凄く優しい声色で言われたｧ









　



A『あ、と、その…閻魔様…不躾ではあるでしょうが、

頼みごとがあるのです…』





閻魔様﴾なんだ？言ってみろ。﴿





A『………ご加護の力､頂けますか……？』







　




　



閻魔様﴾…やれないことはないが…何故欲しい？﴿







　


A『心配…なんです。お母さ……母と、友が。』





私は説明した。はっきり言ったら…怖かったけど、それほど

残してきた皆が､心配だった。



すると、閻魔様は怒るどころかニコッと微笑み、




　



　

閻魔様﴾良いだろう。…﴿




と言った。


その瞬間だ。パッと辺りが明るくなった。









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文字数やばいので次行きます！すいません

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