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プロローグ ページ3

百合華「ねぇ!水玲ちゃん!」

近付くな。

百合華「一緒に遊ぼう!」

私に関わらないでよ…。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
神山高校 初日

私、席どこだったっけ。なんか、すごいイケメン君が隣だった事
は覚えている。とりあえず教室入るか。

がらがらがら

教室に入ると、もうすでにイケメン君がいた。
その隣の席にいき、支度をして座ると、隣の子が、

彰人「はじめまして、東雲彰人です。よろしくね。」

と、自己紹介してくれた。あぁ、とりあせず私も返すか。

『はじめまして、相川水玲です。よろしくお願いします。』

あんまり仲良くしたくないオーラを出してたつもりだけど…
自分で言うもんじゃないけど、私って結構美人らしいから、そんなオーラ感じないのかもしれない。
東雲君はそのまま話し続けた。

彰人「相川さんの趣味ってなんすか?」

『私の?……ストリートで歌うこと…。』

彰人「…!?どんな名前ど活動してるんすか?」

なんか興奮した感じで聞いてきた。

『私はaimiって名前で活動してる。東雲君はBAD DOGSでしょう?』

彰人「しってるんすか?」

『いや、なんとなく。』

彰人「そうすか。」

そのあと、しばらく二人でストリートの会話をしていると…

??「水玲ちゃん!昨日ぶり!あの…」

『…………。』

彼女は百合華。なんかすごい私に執着している。
なんでかわからない。彼女は私に何がしたいのだろう?
って言うか周りからの視線が痛いんだが。

モブ「あの子、荒安さん虐めてない?」

モブ「えぇー?まじ?」

モブ「可哀想」

モブ「私たちが荒安さんのことまもだてあげよう!」

モブ「うん!」

そんな会話が聞こえた気がする。

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作者名:タコここここおぉぉぉぉぉ | 作成日時:2022年2月12日 22時

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