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Aside
あれから数日後
マ「A、この前受けたアニメの役…合格だって！」
「おおっ！久しぶりの大人数！」
私、主人公とはあまり関係ないけどまあまあ出てくるの役とか天の声的な役が多く、アフレコの時は少人数の時が圧倒的に多い。
なので交友関係が少ない。
由加さんに詳細が書いてある紙をもらい分かった。
有名な方が多い…！けど、会ったこと無い方多い…！
なんて思いながら見ていると。
「安元洋貴……さん…っ！」
そこに安元洋貴の文字が。
私の好きな人である。
まぁ……もう5年ほどお会いしていないが。
5年だよ、5年!!!
しかもその5年前の1度しかお会いした事がない。
………覚えてないだろうなぁ。
マ「A、どうした？」
「あっ、何でもないです。」
危ない…。
マ「あ、このアニメに舞ちゃんも出るらしいよ。」
「おぉ〜……！知ってる。」
マ「あ、本人から聞いた？」
「はい。」
先程電話で叫んでましたよ。
余程緊張してるらしい。
まぁ、私もだけど。
安元さん居るし……っ!!
「あぁぁぁぁぁ…。」
マ『何か顔赤い…。』
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作者名：糸丸子 | 作成日時：2021年8月19日 9時
