24 ページ25
Aside
なんだかんだありつつ、声優と夜あそびはスタートした。
今、石川プレゼンツプロテイン特集(勝手に名付けた)をやっている。
石川「あ、このプロテインおすすめですよ！(ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾘﾌﾘ)」
「ちょ、振りすぎではw？」
浪川「もう俺疲れたんだけど…w(ﾌﾘﾌﾘ)」
石川「まだまだですよ浪川さん！」
「もはやこれが筋トレ。」
石川＆浪川「wwwww」
浪川「皆さんね、是非やってみて下さい。」
「効果は期待できません。」
石川「クレームとか受け付けませんよw？」
＊
石川「筋トレだー!!!」
目の前には筋トレグッズがずらり。
「……見てるだけでムキムキになりそうですね。」
石川「いやいや、あ。これとかどうですか？」
「おぉ………お”も”っ。」
浪川「無理すんなよ〜……っは？重。」
石川「何キレてんですかw」
「いや〜…凄いですね……。あ”ぁ。」
石川「ジムはもっと凄いですよ。」
「知ってます〜……。これでもナレーションやってるんで、まぁ見てるだけですけど。」
石川「見てるだけですけどwww」
浪川「でも、最近ジム行ってる方多いですよね。」
石川「この夜あそびでもね、安元さんとか仰ってましたもんね。ジム行ってるって。(ﾆﾔﾆﾔ)」
「へぇ〜……カッコイイですね！」
浪川「何か急にwww」
「(照れ笑い)w」
石川「男性の皆さん！ジムにいったら神家さんにモテますよ!!」
浪川「じゃあ……石川さんはどうです？」
「い……や〜？」
浪川「………はい！という事でね！」
石川「ちょっと！」
「あっはっはwww」
石川「安元さんずりいよ！」
浪川「安元さんの方がイケメンなんだよ。」
石川「肩ポンってやめてください!!!」
「wwwwwwww」
＊
安元side
そして今、リアタイで見てる訳だが…
悠木「安元さーん？生きてますかー？」
安元「……心臓に悪ぃ。」
江口「安元さん顔真っ赤ですね。」
こんなん赤くならねぇ方がおかしいだろ。
悠木「カッコイイって！言いましたよね?!」
安元「うるせぇ…。」
江口『………こんな安元さんレアだ…！』
悠木『安元さんってこんな顔するんだ。』
中村『何か……学生みたいだな。特に後ろのアイツら。』
安元「でもな〜……好き……ん〜。」
悠木「てか、何で悩んですか?!」
安元「いや、何で好きかって言われたら……こう、的確な理由が言えねぇんだよ。」
けど、神家さんを見ていると胸がキューっと締め付けられる。
……本当なんだよこれ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 195人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男性声優」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：糸丸子 | 作成日時：2021年8月19日 9時
