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Aside
浪川「筋トレやらされるのはやだな〜…w」
「キツそうでしたもんね〜…」
ス「今回はプロテインがメインとなっているので大丈夫かと…」
浪川「……いや、あいつは飲んでやる可能性あるぞ。」
「1人で全部飲みそうですね。」
石川「すいません遅れました！」
浪川「おい遅刻〜！」
「噂をすれば…」
石川「え、俺の話してたんですか？」
「プロテイン石川の話をね…。」
浪川「プロテイン界人wwww」
ス「wwww」
石川「えっ何の事……??」
─────────
石川「あ、そうだ。今日江口さんが俺の事めっちゃ見てきたんですよ。」
「え〜何それ？」
浪川「何かやったのか？」
石川「いや、何も？」
「へぇ〜…怖。」
浪川「……まぁ、あいつ心無いし。」
石川「確かにw」
「それで解決して良いんですか…？w」
＊
安元side
悠木「あ、Aちゃんに電話しよ。」
江口「また急に。」
悠木「夜あそび頑張れーって。」
安元「え、もうそうな時間？」
時計を見ると9時半をさしていた。
悠木「安元さんはしなくていいんですか？」
安元「俺？」
江口「確かにー！」
安元「いや、俺はいいわ。」
中村「本当に良いんすか？」
安元「うおっ、中村?!」
中村「そんな驚きます？」
江口「びっくりした〜…」
中村「……で、良いんですか？しなくて。」
安元「……俺より悠木さんとかの方がいいだろ。」
本当は電話してぇし、頑張れって言いたい。
けど、なんか気持ち悪くねぇか？
……なんて考えてる俺が1番気持ち悪ぃか。
悠木「……いや、しましょう。」
そう言うと悠木さんは神家さんに電話をかけた。
……何コールか目に神家さんは出た。
悠木「もしもしAちゃん？今大丈夫？今ね、江口さんと安元さんと居るんだけど。」
江口＆安元「え？」
悠木「代わるね!!」
と、言うとまず江口にスマホを渡した。
江口「え、あ…江口です！頑張ってください！安元さんに代わりますね！……はい！」
と、言い江口は俺にスマホを渡した。
安元「も、もしもし…？」
「安元さん！もう体調は大丈夫ですか？」
安元「あ、うん。もうそれは大丈夫なんだけど…。」
無駄に緊張してしまい、声が詰まる。
中村「……ゆっくりで大丈夫ですよ。」
中村がコソッとそう言ってくれた。
コイツ……プロか何かかよ。
俺は…心の中で深呼吸をし、言った。
安元「神家さん、これから声優と夜あそびでしょ、頑張れ。」
言えた…！
「………はい！」
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作者名：糸丸子 | 作成日時：2021年8月19日 9時
