【黒バス】宮地さんの弟は眠り姫です。【男主】

部活勧誘 ページ8

休み時間になると、たくさん部活勧誘された。


野球、サッカー、水泳、剣道、文芸、吹奏楽、写真等々


『ごめんなさい。部活入ろうと思わないので』


そういうと周囲から大ブーイングが起きた。




高尾 ｢マネージャーも無理？｣


『うん。病気のこともあるからさ。ごめんね』


宮地 ｢A。バスケ部のマネージャーしないか？｣


『えっ。だから、無理だって病気のことが……』


宮地 ｢んなこったぁ分かってる。やるかやらないか。やらないなら轢く｣


毎度の事ながら理不尽すぎる。


『考えとく。』


宮地 ｢なら、今日バスケ部見学来い。来なかったら刺す｣


『わかった。高尾君と緑間君に連れてってもらう。』


高尾 ｢うぇ！俺？｣

緑間 ｢全く面倒くさいのだよ｣


『お願い！連れてって。緑間君にはお汁粉、高尾君はキムチ奢るから』


緑間 ｢仕方ないのだよ｣


宮地 ｢昼休み、A連れて何時もの場所な。遅れたら轢く｣

高尾 ｢了解でっす｣

なんやかんや言いながらも兄さんは優しい。ツンギレだけど。

緑間君はツンデレだけど。

強引にお昼の約束を取り付けられて４限目が始まった。

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