【黒バス】宮地さんの弟は眠り姫です。【男主】

中間テスト ページ15

僕が、バスケ部に入って早２週間。

マネージャー業にも慣れてきた頃にやってきた。

学生最大の敵であろう中間テストが迫ってきた。


テスト対策のために今僕は、高尾君と緑間君と兄さんに挟まれて勉強をしている。


『自分の勉強しなくていいの？』


緑間 ｢俺は、人事を尽くしているから大丈夫なのだよ」


高尾 ｢俺も大丈夫なのだよ！」


緑間 ｢真似をするな！」


高尾 ｢えっーいいじゃん」


宮地 ｢俺を誰だと思っている」


『兄さん』


高尾 ｢宮地さん」


宮地 ｢そういう事じゃなくてな……」


英語と国語はいいけど……数学?数学A、物理、世界史、現代社会が全く分からない。


駄作者は、高校の初めての中間テストで最高が英語コミュニケーションの89 で最低が世界史の32点だったそうだ。

『うっーもぉめんどくさい。休憩しょー。お腹すいた』


宮地 ｢そうだな。２時間ぶっ通しでやってるし、お昼すぎてるもんな。何食いたい？」


『炒飯とラーメン』


宮地 ｢作って来るから待ってろ」

高尾 ｢俺も手伝いマス」

緑間 ｢もうAは寝ているのだよ」

『むぅ…』


ギュッ



緑間 ｢＊☆＞♥♥＞←☆|＾…」

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