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「お邪魔します！」
中は綺麗な広間だった。
右横に大きなソファとテーブルがある。
あとから続いた赤司先輩は左側のドアを開いた。
「おせーぞ赤司。」
中に入れば、スタメンの先輩達が勢揃いしていた。
今日休んだ大輝先輩や敦先輩もいる。
具合が悪いと言っていた涼太先輩も。
皆ソファに寛いでいた。
「待たせたね。」
「え、皆さん！？」
私はもちろん驚いた。
こんな豪華な人達と同じ空間いる。
それだけで緊張した。
でも、嬉しい。
私を彼らの一員として見てくれてたなんて。
カチリ、と後ろで鍵を閉めたような音がした。
振り向けば、赤司が鍵をかけ、ドアの前で微笑みながら立っている。
その動作に余計に緊張した。
大事な、話かな？
例えば、告白、とか。
またニヤけそうになる顔を必死で抑え、笑顔を作って待った。
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渡部真生(プロフ) - はじめまして☺️ このお話大好きです！ リクエスト？なんですけど、名前設定出来るようにしてほしいです！ (2月16日 21時) (
レス) @page11 id: b82fcb3efa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽるしぇ | 作成日時：2020年11月16日 0時
