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「花咲未来。
お前は触れてはいけないものに手を出した。俺達の空間を踏みにじった。澪を言葉で傷付け、あまつさえ自分が虐められてるなどと言う戯言を学校中に流した。澪が追い詰められ、学校を去った。その罪の重さは死刑ですら生ぬるい。」
「えっ…な、なにを…」
慎太郎先輩が何を言ってるのか後半は聞こえなかった。
頭が真っ白になった。
何で、そんな事…。
何で、皆、私を好きなんじゃ…。
「つってもまぁ、俺らは加担した側だけどな。」
「僕達は何もしてませんよ。この人が勝手にやっただけです。罪は償うべきだ。」
「何もしてないから加担なんじゃんー。あーあ、何回こいつ殺そうと思ったか。」
全員冗談を言っているようにはとても見えない。
重苦しい威圧のある雰囲気が部屋中に漂っている。
私はわけがわからず、その雰囲気に怖気付いた。全身が震える。
怖い。
皆が、怖い。
私は、何も、
「わ、私、何もしてない！！」
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渡部真生(プロフ) - はじめまして☺️ このお話大好きです！ リクエスト？なんですけど、名前設定出来るようにしてほしいです！ (2月16日 21時) (
レス) @page11 id: b82fcb3efa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽるしぇ | 作成日時：2020年11月16日 0時
